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プロのヘアメイクも実践!時間がなくても垢抜け顔に♡2STEPで完成の眉&アイメイク

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ヘアメイクの森田玲子です。何かとやることの多い朝は、メイクに時間をかけられない日も多いのではないでしょうか?今回は、たった2ステップでできる、手抜き感ゼロの眉&アイメイクの方法についてご紹介いたします。時間をかけていないのに、垢抜けて見えるポイントが満載ですよ。

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目次

かんたんなのに立体的に見える眉メイク

苦手な人も多い眉メイク。メイクの中で、1番時間をかけているという人も少なくないのでは?

急いでいる日は、濃淡がつけやすくて失敗が少ない、アイブロウパウダーを使うのがおすすめです。アイブロウパウダーなら、使う色が1色のみでも、のせ方に気を付けるだけで立体感のある眉メイクが完成しますよ。

STEP1:アイブロウパウダーで色をつける

アイブロウパウダーをブラシに取ったら、①黒目の上、②眉尻、③眉頭の順で眉毛に色をつけていきます。眉毛の密度が濃いところから色をつければ、テクニックがなくても、自然なグラデーションができます。

使う色は、1色のみでOK。色を使い分けるのではなく、のせる順番を工夫して時短に。

STEP2:指でノーズシャドウを入れる

眉頭に塗ったアイブロウパウダーを、鼻の付け根に向かって指で伸ばします。骨格のくぼみに指の腹をフィットさせ、スッと目頭まで下ろすだけ。

眉頭の色もナチュラルになるうえに、ノーズシャドウが入ることで目元の彫りが深く見えて、立体感が生まれます。

工程やアイテム数を省くことで、1分以内に眉メイクが完成。色やアイテムを複数使わなくても、自分で眉の濃さを調節すれば、のっぺり感を防げます。

今回は、アイブロウパウダーに付属されたやわらかめのブラシを使って、ナチュラルな眉メイクに仕上げています。コシのある硬めのメイクブラシを使うと、アイブロウペンシルのようにくっきりした線を描くこともできます。

手抜き感ゼロの時短アイメイク

アイシャドウ、マスカラ、アイライン…と、色々手間をかけたいアイメイク。今回は、2ステップのみで仕上げたいので、アイシャドウだけでアイメイクを完成させます。

STEP 1:指でアイシャドウをのせる

メインに使うのは、深みのあるオレンジのアイシャドウ。オレンジには、目元の茶ぐすみやクマをカバーしてくれる効果があります。

そのため、時間がなくて丁寧にコンシーラーを塗れないときでも、目元が明るく見えます。深みのあるオレンジを選べば、目の浮腫も同時にカバー。

オレンジのアイシャドウを指に取り、アイホールから下まぶたの目尻までのせます。肌色に近いオレンジなら、大胆に指でのせても肌になじんでくれます。

アイシャドウをのせたら、同じ場所を何も付いてない指でなぞり、肌との境目をぼかしましょう。

STEP2:チップでアイシャドウをのせる

2色目に使うのは、粘膜の色に近いパープルやボルドーのような赤みのあるアイシャドウ。目元にも赤みのある色をのせると、血色がよく見える効果があるので、マスクメイクにもおすすめです。

チップの先端にアイシャドウを取ったら、黒目の上が太くなるようにまつ毛の際にのせます。先にのせたオレンジとぼかすように、上から数回なぞれば完成。

 

締め色にはダークブラウンを使いがちですが、赤みパープル系を使うことで抜け感がアップ。マスカラ無しのナチュラルなまつ毛にも、マッチします。

色と色を組み合わせるだけで、使っているアイテムは最小限なのに、凝った印象に見えるのも◎

使用コスメ

ドゥーナチュラル/コーディネート アイ カラー PU/OR 04

粉質のなめらかさと、配色の美しさが魅力。指やチップでサッとのせるだけで、思い通りの色に発色します。

オレンジとパープルのコントラストが、絶妙に相性がいいのでぜひお試しを。時短メイクをしているとは思えない、おしゃれ度の高いパレットです。

2ステップなのに垢抜け眉&アイメイクなれるメイク術、いかがでしたか?

アイブロウは、色をのせる順番に気をつけて立体的に。アイシャドウは、選ぶ色味を工夫しておしゃれに。

時間のない慌ただしい朝でも、こんな眉&アイメイクなら簡単ですよね。ぜひ、試してみてくださいね。

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この記事のライター

森田玲子

美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。

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