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朝、つけた瞬間は本当に可愛いのに、気づいた頃には、崩れている目元…。もちろん、崩れにくい処方のコスメに買い替えることは、解決策の一つですが、せっかくなら今持っているお気に入りのコスメで、夜まで可愛いをキープ出来たら最高ですよね♡そこで今回は、アイメイクを崩れにくくする『裏技』をご紹介していきます。
アイメイクが崩れる主な原因は、「乾燥」と「油分」です。
目元は、皮膚が薄いため特にカサつきやすいです。保湿されていない状態でメイクをした場合、夕方には小ジワがくっきりと目立つことがあります。
また、くすみを飛ばすために、目元にもファンデを塗りますよね。しかし、油分を多く含むものを重ねすぎてしまうと、アイラインやマスカラなどは特ににじみやすくなってしまうのです。
化粧水や乳液は目元にも塗って、しっかりと保湿します。その後、スキンケアの成分がお肌に浸透しきれるよう、必ず5分置きます。
朝は時間がないので、この間に着替えやヘアセットをするのもいいですね!すると、特別に保湿力が高いコスメでなくても、美しい目元をキープできます。
油分が崩れの原因だからといって、乳液を怠ると乾燥を招いてしまいます。なので、スキンケア後の余分な油分は、ティッシュで押さえます。
また、ファンデを塗った後も、同じように押さえることで、アイシャドウが二重幅に溜まりづらくなったり、アイメイク全体がにじみにくくなります。
アイメイクは「ビューラー→アイシャドウ」の順がおすすめです!
ビューラーは、まぶたにしっかりとフィットさせることで、根本からまつ毛を立ち上げられるものです。
もし、「アイシャドウ→ビューラー」の順にすれば、アイシャドウが取れてしまったり、まつ毛のカールが落ちやすくなります。
マスカラは全てのアイメイクが終わってからでOKです。
発色が薄い・粉飛びするアイシャドウは、時間が経つと消えてしまいます。そこで、ブラシにお水のスプレーを1・2プッシュ振りかけます。ポイントは、「濡らす」ではなく「湿らす」ことです!
このブラシを使うと、密着力と発色がパワーアップします◎
基本的には速乾タイプを使うことが理想的です。でも、お気に入りのアイテムなら、速乾タイプじゃなくても使いたいですよね!
そんな時は、アイラインやマスカラを塗ったら瞬きせず、すぐにドライヤーの冷風を当てます。すると速く乾くので、にじみ対策になります。
どんなコスメであっても、ちょっとした工夫でメイクしたての『可愛い』を1日中キープできるようになります!ぜひ試してみてくださいね♡
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この記事のライター
チャンさん
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社交ダンスの元日本代表選手であり、大学卒業後の現在、講師やショーダンサーとして活動しています。ダンスをきっかけにメイクをすることが大好きになり、コスメコンシェルジュの資格取得や、SNSでのメイクテクニックの配信を始めました。メイク初心者さん向けにYouTubeも開設し、1年間で180万回再生突破!『世界一分かりやすい!』を目指して一人でも多くの方をメイクで笑顔にしたいです!
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