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眉は、顔の印象を決める大きな要因です。アイメイクがどんなにうまくいっても、眉が綺麗に仕上がっていないとなぜだかイマイチな仕上がりに…。トレンドにも左右されやすい眉ですが、基本の描き方をしっかりマスターしていると応用もできるようになります!今回は、ナチュラル自然な基本の眉の描き方をご紹介致します。
眉毛を描くアイテムは様々ありますが、それぞれに役割があります。
眉自体をしっかり埋めて描くことができるアイテムです。自然で、ナチュラルな仕上がりにすることができます。
ただし、毛がない箇所をパウダーのみで仕上げると浮いて見えてしまうので、ペンシルと併用して使うとより綺麗な仕上がりになります。
形を整えたり、足りない部分を描き足すのに使うのがペンシルです。
毛を1本1本描くように使用することで、より自然な仕上がりになります。
眉の毛に色を付けるのがマスカラです。パウダー、ペンシルのみで毛に色を付けることはできないので、毛に色を付けるにはマスカラを使用しましょう。
また、毛の流れを調節することができるので立体感をだすことができ、のっぺりとした仕上がりを防ぐことができます。
以上が、眉毛を描く時の基本のアイテムです。
人ぞれぞれ、眉の形や毛の長さは違いますが、以上の3アイテムがあると自然な眉に仕上げることができます。
基本の眉を描く際には、眉山の位置と眉尻の高さを注意しましょう。
眉山は黒目の外側の延長線上にくるようにしましょう。また、眉尻は眉頭と同じくらいの高さになるようにしましょう。眉尻の長さは、小鼻と目尻を結んだ延長線上あたりが基本の長さですが、少しこの長さよりも短めが最近のトレンドです。
眉山、眉尻の位置を確認した所で、早速アイブロウパウダーを使って眉を描いていきましょう。
今回使用するのは、アイブロースタイリング3D 60です。
眉尻に使うのが、1番左側の濃いカラーです。
こちらをブラシにとり、毛流れにそって少しずつ色を足して描いていきます。
眉尻以外の部分はその左側のカラーを使って描いていきます。
この時も、眉の毛流れにそうように全体を埋めましょう。また、眉頭は全体よりも少し薄く仕上げるとより自然な仕上がりになります。
そして、次にペンシルを使用します。使うのはKATE アイブロウペンシルN BR‐3です。
眉山と眉尻の位置を確認しながら、足りない部分に毛を足すように1本1本線を描いていきます。
また、ガタついている部分などもこの時に調節しましょう。ここまでで、眉の形はしっかり仕上がっているようにしましょう。
最後に、眉の毛に色を足していきましょう。
使うのはKATE 3Dアイブロウカラー BR‐1です。
使う際に、ブラシが地肌に付かないように注意しましょう。
最初に、眉尻から毛流れに逆らうようにしてブラシを動かし液をつけます。
その後に、眉頭から毛流れを整えるようにして液をつけていきます。この時、眉頭の毛を少し立ち上げるようにするとより立体感がでて自然な仕上がりになります。
眉マスカラは、髪のカラーよりも少しだけ明るめを選ぶとよいでしょう。
黒髪の方も、最近では少しグレーがかったブラウンカラーのアイブロウマスカラもあるので取り入れやすいですよ。
基本ができれば、少し短くしたり、下を足したりということをしてメイクを楽しむこともできますよ。
眉をナチュラル綺麗に仕上げて、メイク全体の仕上がりをよりよいものにしましょう!
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この記事のライター
常岡珠希
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TTMK.LLC代表 化粧品プロデュース販売「PARTIE」「TOKUN」ナチュラルスキンケアコスメ セルフ美容が学べる「Beautybrush」運営 自身もセルフ美容講師として講演などを行っている。
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