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若年層を中心にここ数年、スキンケア成分に注目してコスメを選ぶ人が増えています。しかし、肌悩みが増える40・50代こそスキンケア成分に注目してコスメを選び、肌悩みに効率よくアプローチしたいところ。
今回は、40・50代が抱えがちな肌悩みにアプローチできるスキンケア成分と、それが配合されたドラッグストアで買えるおすすめのコスメ【後編】を紹介します。
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>>絶対次くる!知らないと損する2025年注目の成分は?
サーモン注射の主成分としてジワジワと注目されているPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)は、2025年にさらに注目を集めそうなトレンド成分。肌のバリア機能や肌のハリ・弾力を高める効果、色ムラを軽減する効果などが期待できます。
緑茶乳酸菌由来のグリーンティーPDRN(保湿成分:乳酸桿菌培養溶解質)と3種のレチノール(整肌成分:レチノール、レチノイン酸ヒドロキシピナコロン、メチレンジオキシケイヒ酸コジル)を始めとした美容成分を80%以上と高濃度で配合し、美容クリニックの施術に着目したケアを叶える美容液。とろりとしたテクスチャーで伸びがよく、なじんだ後の肌はベタつかずつるりとしています。肌にうるおいを与えつつ、ふっくらとしたハリのある肌に導きます。
肌への吸収率が高いといわれる高麗人参由来のPDRN(整肌成分「DNA-Na」)のほか、13種類の保湿成分ペプチドなど美容成分を配合したシートマスク。非常に人気の高い商品で入荷しても欠品が相次ぐ店舗が見られるほど。肌のうるおいやハリ・弾力不足が気になる大人の肌にもアプローチし、弾むようなハリとツヤのある肌へと導きます。
>>毛穴・赤み・吹き出物、大人の肌悩みにはこれ一択!
2024年熱い注目を集めたトレンド成分。肌のターンオーバーのサポートやテカリ・赤み・毛穴・吹き出物などのケアにおすすめ。若年層だけでなく肌のゆらぎが気になる40・50代もぜひ取り入れたい成分です。配合されている濃度によって使い分けるのもひとつの手です。
アゼライン酸誘導体(肌荒れ防止成分:アゼロイルジグリシンK)をメイン成分に、次世代ヒアルロン酸(肌荒れ防止成分:加水分解ヒアルロン酸Na)などを配合したシートマスク。気軽に使える価格で、日々のケアに取り入れることで肌荒れを防ぎながらうるおいとツヤに満ちた肌へと導きます。
肌触りがよく、ほどよい厚みのあるシートには液がヒタヒタに含まれていて、心地よく使用できます。目元や口元の空き具合が少し広めなので、シートを寄せて使うなど工夫して使うのがおすすめ。
アゼライン酸(整肌成分)を5%とグリチルリチン酸2K(整肌成分)などを配合した美容液。とろりとしたテクスチャーですが、べたつかない使用感で季節を問わずスキンケアに取り入れやすいです。日焼け後やゆらぎが気になるときにも使え、肌のごわつきや過剰な皮脂分泌によるテカリを抑え、水分と油分のバランスを整えながらキメの整ったつるんとした肌に導きます。
アゼライン酸(整肌成分)を15%とサリチル酸(整肌成分)、ピリドキシンHCI(整肌成分)などを配合した美容液。スキンケアの最後に気になる箇所にピンポイントでケアでき、肌のコンディションを整えるサポート効果が期待できます。
スキンケア化粧品は、毎日コツコツと続けていくことが大事です。そのためにはリピートしやすい価格で購入しやすいドラッグストアで販売されているコスメに注目してみるのもひとつ。スター成分に注目するほか、サポート成分などにも注目し、肌悩みにアプローチできるものを選びましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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