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夏の暑い時期はどうしても家の中にこもりがちになります。でも子どもたちを家で遊ばせているとどんどん散らかる部屋…。そこで「夏の断捨離」を決行することにしました!
外に出ると暑さと湿気に圧倒されるような毎日。子どもたちを連れて出かけるといっても行き先は近所のスーパーか図書館、児童館くらいしかありません。
公園など屋外で遊ぶのが大好きな子どもたちも、さすがにこの時期は行ってもすぐ汗だくになって帰ることになってしまいます。
するとどうしても家の中で過ごすことが多くなるのですが、子どもたちを部屋で遊ばせているとものすごい勢いで部屋が散らかっていきます。
おもちゃや雑誌が散乱するだけではなく、二人とも粘土や紙でいろいろ作るのが好きなので、床が切り刻んだ紙や粘土のカスだらけになってしまって、何度掃除機をかけてもキリがありません。
そこで、どうせちまちま掃除機をかけたり片付けるんだったらいっそのこと、いっぺんに整理してしまおう!と思い立ちました。
まず可燃と不燃のゴミ袋を用意して、新聞紙を敷いた上におもちゃ箱をひっくり返していらないものはどんどん袋に分別して入れていきます。
いつもはあれもこれもいる!と言い張る子どもたちも私のヤケクソ気味の気迫が伝わるのかあまり文句を言ってきませんでした。
そうすると勢いがついてきて、今度は押入れにしまい込んでいた夏物の服も整理しよう!となりました。
今年の夏に着るものはいつも使っているタンスやクローゼットに出したのですが、入りきらない分がしまったままだったのです。でもしまったままでも困らないということはいらないってことなんじゃないかと思って、取りあえず全部出してみました。
こうして夏の断捨離が始まったのでした。
しまってあった夏物は、サイズアウトギリギリだけどまだ着られるかも?というものや、生地がチクチクするなどで子どもが着なくなったもの、シミがついて外には着ていけないけど家の中なら…と思って取っておいたものなどいろいろありました。
夏物なので一つ一つはかさばらないからつい取っておいたのですが、チリも積もれば…で押入れの中でかなりの場所を占めていました。
これらの服のほとんどを処分することにしました。どうせ家の中に座り込んで子どもを見ているのなら、座ったままどんどん処分するものを決めてせいせいしてやろう、といった感じです。
うちにはもともとブランド物や高級な服などはないのですが、厚手のしっかりした冬物より薄手の夏物の方が服の生地のくたびれも目立ち、処分する決心もつきやすかったような気がします。
暑い時期に断捨離と聞くと、ただでさえ暑くてやる気が出ないのにそんな大掛かりなこと、と思ってしまいますが、涼しい部屋の中で、夏のイライラをぶつけるようにガンガンいらないものを処分していくのは結構ストレス解消にもなりました。
いつもなら「どうしよう、これまだ使うかも…」なんて思って結局使いもしないものを何年も取って置きがちな私には、夏のイライラを利用して断捨離するのが向いているのかもしれません。
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この記事のライター
中島めめ
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アラフィフの主婦です。夫と小学生の娘二人と暮らしています。ライブドアブログにて「たくあんムスメたち。」という4コマ漫画ブログを描いております。インドア派で、できるものならずっと家に引きこもってゴソゴソやっていたいな~と思いつつ、子供たちがいるとそうもいかない日々を送っております。
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