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二人でやろうね!と引き受けた町内会の役員。特に子どもがいる家庭はやることがいっぱいで夫の協力が必要不可欠ですが、仕事で忙しいと協力したくてもできないことも。なかよし山本夫婦も例外ではなく…。
こんにちは。山本みつ湖です。
今年度、町内会での役員をすることになりました。
前年度の役員さんから打診があった時、なかなかの大役のため、正直、私は及び腰でした。
理由はいくつかあります。
町内会の会議はたいてい夜7時ごろからで、帰宅時間が遅い夫に子守を頼めないため、子どもたちだけで留守番させることになるのがまず心配でした。
また、役員仕事に含まれる書類作成についても、PC作業がとてもとても苦手なわたしは、役をこなせる自信がありませんでした。
しかし夫は、「声をかけられたなら応えた方が良い」という考え。
よくよく相談し、はらを決めて引き受けようかという方向に話が進んだのですが、受けるとなれば激務の夫は会議にも行事にもほぼ参加できないため、実際に動くのはわたし…。
しかし私一人でこの役を受ける自信がありません。
夫に「手伝うとかではなく、二人で一緒に役をするのであれば引き受ける」と返事をしたのでした。
・役は妻の名前で受ける
・夫は書類作成を中心に担う
・役は二人で一緒に引き受けたものであるということを忘れない
以上三つを夫婦で取り決め、役を引き受けることにしました。
しかしいざ任期が始まってみると、私は「なんだかわたし一人に負担がかかっているぞ」と感じ始めました。
「俺は仕事だからあとはよろしくね」という夫の言葉にモヤモヤを感じるようになったのです。「あとよろしく」ってあまりにも人ごとなんじゃない!?と。
書類作成を頼めば夫はやってくれますが、頼まれたことをこなすのではなく、もっと積極的に「役は俺の仕事でもあるぞ、さあ次はなんだ、やるぞ俺も役員仕事を!」という態度をとって欲しかったのです。
そしてこの夏、初めての町内会の大仕事、夏祭りの日。
「今日はいよいよ夏祭りの日だよ、朝から準備行ってくるね」と言ったわたしへの、「僕、仕事。お祭り頑張ってね〜」という夫の返事にわたしの不満は爆発しました。
「ひとごとみたいに言わんとってくれるかな!」と。
夫も悪気はなかったのです。実際会議には仕事で出られないし、普段の活動はわたし中心で夫の担当は書類と取り決めていたのですから、夫の仕事の日に「わたし今日祭り」と言われれば「頑張って」は当たり前の反応だったかもしれません。
でもわたしは、「俺の仕事でもあるのにお疲れ様!」と答えて欲しかったのです。
それを伝えると、夫は反論せずに話を聞いてくれ、おかげでわたしは自分の思いを全て伝えられてとってもスッキリしました。
きっと今後は爆発することなく、力を合わせて役員仕事に邁進(というほど仕事だらけではないのですけども)できると思います。
思ったことを言葉で伝えること、こうして欲しいと具体的に伝えることって大事ですね。
任期終了の春が今から待ち遠しいな〜!
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この記事のライター
山本みつ湖
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滋賀県在住の40代主婦。小学生の長男と次男、幼稚園児の長女と夫との5人家族。家族の日常を漫画にして、ほぼ毎日インスタグラムに投稿しています。Ameba公式トップブロガー。
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