更新日:2021年3月5日 / 公開日:2018年4月27日
自分にとっては当たり前のことが相手にとっては当たり前ではないことってよくありますよね。今回は、なかよし山本夫婦の新婚当時のお話。新婚当初って、まだまだ初めて知るパートナーの意外な一面があるものです。
こんにちは。山本みつ湖です。
新年度が始まって1ヶ月が経ちましたね!
小学校や町内会の役員決めも終わり、進級した子どもたちの生活も落ち着いてきて、ようやく穏やかな日常が戻ってきました。
穏やかといえば夫を連想するほど私の夫はいつもゆったりしているのですが、そういえば結婚当初、一度だけ夫に大声を上げさせてしまったことがありました。
夫が好物だというので、初めて食卓にあさりのバター焼きを並べた日のこと…。
食事を終えて、満足げにパタンと仰向けに寝転がった夫。
「ごちそうさま」の声は聞こえなかったけど、まあそういう日もあるんだろうくらいの気持ちで、「じゃあ終わったの下げとくな」と声をかけ、あさりのお皿を下げ、ザアッと流しに捨てた途端…。
「捨てちゃったの!?」の大声が響き渡りました。
聞いてみると、あさりの蒸し汁をご飯にかけて、最後に食べるのを楽しみにしていたとのこと…。
知らずに夫の楽しみを奪ってしまい(むしろ夫はあさり本体より蒸し汁が好きだそうです)、「そんな食べ方があると知らなかったんだ、ごめん!」と平謝り。
自分にとっての当たり前は相手にとっては当たり前でないこともあるのだという当然のことを実感し、
「これどうする?」「自分はこうしたいんだけど」
と、お互いに言葉で確認し合うことの大切さを再確認した出来事でした。
そんな我が家、今ではあさりの蒸し汁は子どもたち含め、家族全員で締めに美味しくいただいています。
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