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ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」が11日、福井・サンドーム福井で3度目の全国アリーナツアー「SUNFLOWER」の最終日を迎えた。
ツアータイトルの和訳「ひまわり」を想起させるセンターステージに登場すると、1曲目の「SUNFLOWER」から笑顔の花が咲いた。八木勇征(29)は「今日がラスト。悔いがないように楽しんでください!」とシャウト。その言葉通り、終始ファンと特別な空間を作り上げた。
約5か月かけて全国7都市で12公演を開催。毎公演、演出を変える挑戦もした。佐藤大樹(31)は「僕たちの対応力やチームワーク、絆が強まっているなって感じるようなライブだった」と充実感を口にした。
この5か月の間には、「BATTLE OF TOKYO」ライブや「HiGH&LOW」の10周年ライブなど、他のアーティストとの共演を通じて刺激を受けた。八木は「PERFECT YEARの勢い、先輩方も含めた熱量を感じた。単独の公演に戻ってくると、よりFANTARO(ファンの総称)の温かみを感じることができた。僕としては『ファンタのライブってやっぱりこれだよな』っていうものを再確認できた」と胸を張る。
12月に迎える結成10周年を前に、新たな一歩を踏み出した。10月からはレコード会社をユニバーサルミュージックに移籍。この日は、移籍後第1弾のシングルの表題曲「Echoes」も初披露した。中島颯太(27)は「『変幻自在』というのをデビュー当初から目標にしている。ユニバーサルミュージックの皆さんと一曲一曲、違う色の音楽を届けられるのがすごく楽しみですし、ワクワクしている」と新章の幕開けを喜んだ。
その変幻自在ぶりはこの日も遺憾なく発揮。「Got Boost?」では観客を巻き込みながら、はつらつとしたパフォーマンスを見せると、「Turn to You」は、優しい歌声とはかなげな振り付けを披露した。全く別の顔を見せ続けた25曲で、グループの現在地を示した。
アンコールでは、来春からの全国ツアー開催(11都市12公演)も発表。メモリアルイヤーに向け、勢いは加速する。世界(35)は「しばしのお別れですが、充電してパワーアップして帰ってきます。最高の景色を見に行きましょう!」と約束した。FANTASTICSの新章は、明るい未来に突き進んでいく。(古本 楓)
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スポーツ報知
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