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柄本佑&石橋静河が釜山国際映画祭で韓国語の自己紹介 病欠の長澤まさみはメッセージ寄せる 11月公開「このごにおよんで愛など」

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釜山国際映画祭で行われたワールドプレミアに参加した(左から)広瀬奈々子監督、柄本佑、石橋静河

 俳優の柄本佑、女優の石橋静河が11日、韓国・釜山で開催中の「第31回釜山国際映画祭」に参加し、出演映画「このごにおよんで愛など」(広瀬奈々子監督、11月27日公開)のワールドプレミア舞台あいさつを行った。

 コンペティション部門に出品されている今作。シックなオールブラックスーツ姿の柄本は「こんにちは。柄本佑です」と韓国語であいさつ。「『みなさんよろしくお願いします』と(韓国語で)言おうと思ったのですが、何というか忘れちゃいました」と笑顔を見せた。真っ赤なドレス姿の石橋も韓国語で自己紹介した後、「今回初めて釜山に来ることができました。本当に温かく迎えてくださって、みなさんがすごく映画を愛しているんだなということを感じられる雰囲気でとても幸せです」とかみ締めた。

 観客と共に作品を見届けた柄本は「笑いが起きていたり、思わぬところで思わぬ反応があったり『こうやって見てもらえるんだ』という、ある種の“感覚”みたいなものが海を渡ったなと実感しました」。石橋は「この映画のテーマはとても複雑ですが、広瀬監督はその中に軽やかさをたくさん詰め込んでいて、それをしっかり皆さんが受け取ってくださった感覚がして胸がいっぱいです」と世界初上映に感無量の様子だった。

 主演を務める長澤まさみはインフルエンザのため出演を辞退。柄本がメッセージを代読し、「素晴らしい晴れ舞台に参加する事が出来ず、ごめんなさい。念願の映画祭参加だったのでとても残念です」とコメント。今作は「自分達らしい『家族』の形を求めて、3人が悩んだり、立ち止まったりしながら前に進んで行く物語。複雑なことを知った気になるのではなく、知ろうとし続ける姿勢を大切に日々を生きたいです」と心境の変化を語っていた。


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