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女優の柴咲コウ、俳優の赤楚衛二が4日、都内で行われたダブル主演のNetflix映画「余命一年、男をかう」(5日より世界独占配信)のプレミア試写会に出席した。
吉川トリコ氏による同名ベストセラー小説の実写化。地味につつましく暮らしてきた主人公・唯(柴咲)が余命宣告を受け、人生初の無駄遣いとしてホスト・瀬名(赤楚)と過ごす時間を買う―というヒューマンストーリーになっている。
柴咲は「柴咲コウのパブリックイメージとは、もしかしたら違うキャラクターなのかもしれないんですけど、私自身はすごく共感しかなかった」と役との親和性を告白。「普段、本当に何も気にせずすっぴんで髪もボサボサで歩いてます。何なら唯の方がこぎれいにしている」と語った。
ピンク髪のホスト役を演じた赤楚は、新宿・歌舞伎町でのホスト研修を行ったという。「所作はマドラーを逆に回す、とか名刺の渡し方は人それぞれだと言われたりした」と振り返るが「スマートすぎて瀬名っぽくなかった」と苦笑していた。
2人とも今作を通して表現において新たな気づきを得たようで、赤楚は「撮影現場ってひとりで戦っているような感覚になることがあったんですけど、監督にも柴咲さんにも甘えることができた」と回想。「甘えることが僕の範囲を超えさせてくれたというか、一歩外に出させてくれたような感覚になった」と語った。
柴咲は「マスコミの皆さんがいる前であんまり言いたくないんですけど…」と切り出し「たぶん私、昨年自分をセルフネグレクトしてたなと思うんですよ。ちょっとしたところに、なんかめんどくさいなとか。自分のご飯作るのもいいや、みたいなのが結構続いた」と弱っていた自分を吐露。「だけどこの作品に出会ったことによって、ちょっとそこが見直されたし、自分をもうちょっと愛してもいいかなって思った。今はご飯も自炊できてて、この作品のおかげ」と感謝していた。
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スポーツ報知
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