/
千葉県鴨川市を日本一のヤマザクラの名所にしようと、自然環境の保全と地域活性化を目的とした「桜フェス~広げよう 煌(きら)めく緑 未来へと」が8日、同市の小湊さとうみ学校で開催された。
俳優で元千葉県知事の森田健作(76)、歌手の酒井法子(55)、タレントの西村知美(55)、女優の風谷南友、タレントの熊切あさ美(46)らが参加し、節目となる5000本目のヤマザクラを植樹した。
今回植えられた5000本目のヤマザクラは、森田がパーソナリティーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」の2番組の記念樹。森田は自身の名前にちなみ、記念樹を「ケンサクラ」と命名し、「これから5年、そして10年後には立派な花を咲かせていると思う。この番組も大きく育っていってほしいし、その時に桜の花を見ながら、自分たちの成長も実感することだろうと思う」と期待した。
さらに森田は「次の鴨川市、さらに千葉県、そして日本を担う子供たちにとって、こういった植樹は人間教育につながる。素晴らしいこと」と力説。自然を育み、次世代へ引き継ぐことの大切さを訴えた。酒井、西村、風谷、熊切もそれぞれヤマザクラを植樹し、会場を盛り上げた。
今年で5回目を迎えた同フェスは、太陽光発電事業やトマト栽培などを手がける大蓉ホールディングスが設立した「一般社団法人自然環境保全委員会」が、行政などと協力して実施。東京ドーム約91個分に相当する広大な山の麓で、毎年1000本のヤマザクラを植え続けてきた。5年間で計5000本に到達し、鴨川市を全国有数の桜の名所に育てる構想が着実に進んでいる。
一方、鴨川市は台風25号で大きな被害を受け、会場の小湊さとうみ学校では現在も避難生活を送る家族がいるという。森田は被災者を気遣いながら「災害はいつ起こるかわからない。それだけに日常から我々も準備していないといけない」と述べ、防災意識の重要性を強調した。
千葉県知事を3期12年務めた森田にとって、房総半島の自然を守り、地域の魅力を全国に発信する活動には特別な思いがあるという。今回の植樹では両ラジオ番組の収録も行われ、放送を通じた地域貢献の取り組みにもなった。
この日の模様は15日のFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(前6時30分)と16日のニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(後6時20分)で放送される予定。
この記事のライター
スポーツ報知
34
スポーツ報知が運営する公式アカウントです。芸能・エンタメをはじめ、大谷翔平選手に関するMLBの最新情報ニュースをお届けします。
エンタメの人気ランキング
新着
公式アカウント