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感情が顔に出やすい人は、分かりやすいから安心される反面、不快な気持ちを悟られやすくて損をすることもありますよね。でも、愛されるキャラクターが多いと言えます。ただ、そこに付け込まれることも少なくありません。そこで今回は、「感情が顔に出やすい人が持っている相」についてご紹介いたします。
人差し指と中指の間~中指と薬指の間にかけて表れる弓上の線「金星帯」。これが切れ切れの場合は、異性に対する情が深くのめり込んでしまうタイプ。
感受性が強いため、相手のちょっとした言動や行動に一喜一憂し、すぐに顔に出てしまうと言えます。
そのため、ダメ男と付き合うと振り回されて、身も心も捧げつくしてしまう恐れが。相手の行動に左右されない強い心を持つようにしましょう。
知能線全体が鎖状になっているのは、気まぐれで集中力に欠けることを意味します。そのため、仕事、勉強、恋愛などすべてが中途半端になりがち。
急に気分が変わりやすく、それをモロに顔を出してしまうので、人間関係のトラブルも絶えないでしょう。感情をコントロールするための努力を心がけましょう。
また、知能線の他に感情線も鎖状だと、誘惑に弱くすぐにデレデレとだらしない顔になりがち。
感情線の起点に2、3本の上向きの支線がある人は、裏表がなく社交的な性格から人気者になると言えます。
話題が豊富で誰とでも親しく出来る上に、嬉しいことや楽しいことがあるとすぐに表情にでるため、周囲の人を朗らかにするでしょう。人付き合いが良いことから人間関係もどんどん発展していく予感が。
なお、この相は手が柔らかい人によく現れる手相なので、手を揉んでいると現れてくる場合も。
生命線の起点の下にある「第一火星丘」に短い横線が出ている人は、気が小さく細かいことが必要以上に気になったりこだわりが強いと言えます。
かなり神経質なので、ちょっとのことで不快感を顔に出してケンカになることも。特に自分に対する周囲からの評価に過剰に反応してしまうので、あまり感情を顔に出さない方が良いかも。いちいち相手の反応を気にせず、おおらかな気持ちを持つようにして。
思っていることや気持ちが顔に出ると、安心されたり愛される反面、どうしても人間関係に摩擦が生じてしまいます。
でも、傷ついたりつらい思いをするたびに人間として一皮むけていくので、とても魅力的な人が多いのもまた事実。もしかすると長い目で見れば、人生を謳歌できるタイプなのかもしれません。
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この記事のライター
脇田尚揮
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占いを用いて多くの企業のコンサルタントとして顧問や取締役を務める。また占術ロジックを活用し、大学・会社の開運デザイナーとしても活動中。数多くの雑誌・テレビなどメディアに取り上げられ、現在占いについてセミナー活動も行う。◆資格・ホロスコープ鑑定士・スピリチュアルタロット士・風水鑑定士・天然石鑑定士・メンタル心理ヘルスカウンセラー・福祉心理カウンセラー・ビジネス実務法務ビジネスリーダー
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