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インテリアをおしゃれに変えてくれる!鴨下ふみえさんに学ぶリースとスワッグの作り方

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お部屋のインテリアを格上げしてくれるグリーンのリース。自分で作ることができたら、素敵ですよね。最近人気の壁飾り、スワッグにも注目です。ユーカリで作る簡単なリースとスワッグの作り方をご紹介します。

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目次

ユーカリは「グニ―」を選ぶとリースにぴったり

おしゃれなグリーンとして人気のユーカリ。コアラの食料から庭木まで、ユーカリにはたくさんの種類があります。

その中でクラフトにおすすめななのは、「グニ―」(グニの場合も)と呼ばれる品種。小さな丸い葉っぱがとても可愛くて、良い香りも魅力です。フラワーアレンジにも良く使われるグリーンで、お花屋さんで買うことができます。

「グニユーカリ」や「ユーカリグニ―」の名前で相談してみて下さい。その時お店に無くても、すぐ取り寄せてもらえるはずです。値段は、枝ぶりや季節によって違うので、目安を聞いてから注文してくださいね。

リースベースにユーカリを挿すだけ

早速、リースにしていきます。市販のリースベースに、ユーカリの葉先を切ったものを挿していきましょう。流れるように一方通行で挿していくのがコツです。元々のユーカリのしなりを生かすとキレイに見えます。

リースベースは枝がささるよう、細かくツルが編まれたものを使います(手芸店やネット通販で購入可能)。直径15センチ程度の小さい輪のほうが、まとめやすくおすすめです。

リースのサイドまでびっしりに挿さなくても大丈夫。ふわりと優しくナチュラルな感じに仕上げます。

最後に、少し飾りをプラスするとグッと雰囲気が良くなります。

写真は、カスミソウのプリザーブドフラワーを少しだけ足して、更に英字新聞を切った紙を巻いています。ドライフラワーやリボン、ペーパーナプキンなど、家にあるもので構いません。

飾り過ぎず、少しだけプラスするのがポイントです。

リースに使ったユーカリが余ったら束ねてスワッグに

ユーカリが余ったら、スワッグにしてみましょう!スワッグは最近人気の壁飾りで、束ねた花や葉を逆さに吊るして楽しむものです。束ねるだけなら、リースよりも簡単ですね。

ユーカリだけのシンプルなスワッグは、あえて小さく作って、ドアノブや収納の取っ手にかけて楽しみます。開けるたび、いい香りに癒されますよ。

素敵なリボンを結べば、センスの良いインテリアになります。

そのままユーカリのリースやスワッグはドライにしても◎

ユーカリの良い所はキレイにドライになるところです。リースもスワッグも、部屋に飾りながら自然に乾かせば、ドライグリーンとして長く楽しむことができます。

作った時の瑞々しさは無くなりますが、それでもアンティーク色に褪せたグレーな葉は、なかなか素敵です。何より、手作りしたリースをずっと飾っておけるのは嬉しいですよね。葉はカサカサとして割れやすくなるので、触る時は注意してください。

大人気のユーカリ、手作りに生かしてみて下さいね。

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この記事のライター

鴨下ふみえ

ガーデニングアーティスト、クラフト作家。手作りで楽しむガーデニングやインテリアのアイデアを提案。「NHKあさイチ」グリーンスタイル講師。NHK文化センター横浜ランドマーク校講師。「誰でも簡単に!でもセンス良く」がコンセプト。最近のテーマは、シンプルガーデニング。FC2公式ブロガー。

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