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カジダン育成計画Part2-洗濯編-

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「カジダン=家事が出来る旦那」育成計画、第2弾!少しずつ家事を覚えてくれた夫ですが、洗濯をやってもらうのには少し苦労しました。一方的にこれやってほしい!あれやってほしい!だけではやっぱりダメなんですよね。夫に家事を手伝ってもらうために、妻のわたしが捨てたものとは…?

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目次

洗濯だけは苦手な夫

前回ご紹介した『カジダン育成計画』を実行するうちに、少しずつ料理や掃除などをしてくれるようになった夫。
そんな夫が苦手とするものが…洗濯でした。
洗濯は洗濯洗剤をはじめ、漂白剤や柔軟剤など、使う洗剤の種類が多く、使う量も少し複雑。
さらに、洗濯機のどのポケットにどの洗剤を投入するかも覚えなくてはならず…。
夫はその説明を聞いただけで、億劫になってしまうのでした。

洗濯を覚えてもらうには?

このややこしい洗濯をどうしたら覚えてもらえるか、色々試行錯誤してみました。

① 使う順番を洗剤ボトルに書いておく
→ すぐ文字が消えてしまう上、難しい使い方の根本解決にならず。

② 夫が使う時は、洗濯洗剤だけ使ってもらう
→ 計量すら嫌がるだろうし、洗濯物もゴワゴワで臭ってしまうかもなぁ…。

③ 洗濯の仕方をリスト化して壁に貼っておく
→ 絶対読まないね。

④ イラストにして貼ればどうだ!?
→ …読まないね…。

う~ん…早くも行き詰ってしまいました。

洗濯してくれた!その方法とは?

もっと手間がかからない、もっと分かりやすい、夫でも「洗濯しよう」と思ってもらえる、そんな方法は無いものか…。

あっ!アレだったらいけるんじゃない!?

思いついたのは、テレビCMで見かける最新のジェルボール型洗濯洗剤です。
ぷにぷにとしたボールにはジェル状の洗剤が入っており、洗浄、消臭(除菌)、香り付け、柔軟剤効果まで!
洗濯に必要な様々な機能が、ジェルのボール一粒に込められています。
少しほかの洗剤より値段が高い気がして、買うのを躊躇しましたが、「夫が洗濯してくれるなら…」と試しに買ってみたところ、大当たり!
使い方は洗濯槽の底にポンッと一粒投入し、洗濯機の蓋を閉めスタートボタンを押すだけ。
とにかく使い方が簡単明瞭なので、夫も抵抗なく洗濯が出来ました。

夫のスムーズな家事参加のために、妻が捨てたものとは…

今回の洗濯に限らず、洗剤や掃除道具、それらの使い方など、家事には妻なりのこだわりがあるもので、夫にも同じように家事をこなしてもらいたいところ…ですが、難しい時も多々あります。
そんな時は臨機応変に!思い切って妻のコダワリを捨て、夫に合わせてみると上手くいくことがあります。

・食器を洗って欲しいな→食洗機にかけられる食器しか使わない
・掃除機かけて欲しいな→掃除機の置き場をすぐ使える場所へ
・オシャレなお掃除アイテムを使いたい!→夫が選んだものに変える(時にはダサっ!というものを選ばれることも…。)

些細なことですが、夫の目線や動線を意識して調整することで、家事に対する夫の意識が変化していきました。

夫が洗濯を覚えてくれたことで、くさ~いユニフォームを押し付けられることも無くなり、妻に平穏が戻ったのでした(笑)。



この記事のライター

森野ここ

大阪生まれ、大阪育ち、大阪在住の兼業主婦。フルタイムの仕事を続けながら、夫と二人三脚で毎日をのんびりと駆け抜けています。キバらず、ゆるりと、ポジティブに!そんな森野夫婦のアレコレを4コマ漫画でお届けします。

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