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目で見て食べて楽しめる!ワンプレートごはんを素敵に見せるコツ

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一皿で栄養満点、洗い物も少なくって、家族からは「わ~っ!美味しそうって」言ってもらえるワンプレートごはん。今回は、目で見て食べて楽しめるワンプレートごはんの紹介です。

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目次

旬のものを使って

ありがたいことに実家の父が家庭菜園をちっちゃいながらも趣味でしているので、我が家の食卓には旬の採れたて野菜がのぼります。今の季節は人参・大根・ほうれん草・葱。
葉ものが高騰しているので助かっています。形は不格好でも甘みがあって美味しいのです。

うちの小3になる娘は野菜嫌い、とはいえ採れたてはやはり瑞々しく甘いから、ほうれん草なんか大好きです。

その他の野菜も近くのJAに週に1度買い出しに行きます。安全・安心な食材が身近で買えるのもありがたいことだな~って思っています。旬のものは美味しいだけでなく、体にもいいことがたくさんでいいことづくめ。

バランスよく盛り付けて

ワンプレートごはんを作るときのメニュー構成はメインを決めてそれに合う副菜を。後は彩り…赤に黄・緑・橙・白・黒。5色は入るように意識しています。

このワンプレートはお正月ちょっと過ぎに作って食べたものだから黒豆が入ってます。ちゃんと父の畑のほうれん草に人参も。

メインは常備菜のそぼろを使ってコロッケ。そぼろに味がついているからそのまま何もつけずに美味しいコロッケができました。

後はいつも常備菜にならない我が家のマカロニサラダ。よしっ!今回は大量に作ったから明日も食べられる一品になるって喜んだのもつかの間…すぐになくなります。

プレートにはまず緑の葉っぱものを敷いて使います。今回は大きめのえごまを2枚使いました。お皿の汚れ防止にもなり、彩りもよくなります。

プレートに沿って円を描くように盛り付けていくとバランスよく盛れます。

ワンプレートにするとき、我が家はおにぎりが多いのですが、食べやすさもあり、オススメです。

我が家のワンプレートうつわ

我が家で使い勝手がよくってワンプレートに使ううつわは直径23㎝~25㎝ぐらいのものです。木製だったり陶器だったり。白いものやナチュラルなもの。

今回のワンプレートごはんにも使っている右下の貫入のプレートは、ごはんを美味しくみせてくれてかなりヘビーに使っています。

左上から松本寛司さんの木のプレート。彫り彫り具合とまん丸でない形がとってもステキなプレートです。

右上、金成潤子さんのプレート。点々やギザギザ・ボーダー。リムに表情があるプレートです。

左下、鈴木史子さんのプレート。ざらっとマットな白で大きさも使いやすく、洋にも和にも合わせやすいプレートです。

右下、野村絵梨花さんのプレート。写真ではわからないですが、三つ足が付いたプレートで。細かい貫入がとってもきれいなプレートです。

うつわを購入するときは2枚ずつが多く、4人家族なので2枚ずつを組み合わせで使ったり、あえて4枚全然違うプレートを使うこともあります。

お料理を作りながらこのプレートに盛り付けたら美味しそうって思うときもあれば、あかじめ今日はこのプレートに盛り付けるのにどんなお料理をのせようかな~って作り始めるときもあります。

目で見て食べて楽しめるワンプレートごはん、うつわ選びから始めてみませんか?


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この記事のライター

masayo

夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。

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