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もうすぐホワイトデー。バレンタインのお返しをもらった時の一言で、マンネリ化した夫婦仲もグンと深めることができます。男心を正しく理解し、男性が心地よくなる一言をプレゼントしましょう。言葉をほんの少し変えるだけで、夫婦仲にもう一度火をつけることができるかもしれません。愛され妻を目指す方は必見です!
こんにちは、心理カウンセラーの萩原かおりです。もうすぐホワイトデーですが、お返しをもらった時にどんな一言を伝えていますか?たった一言、されど一言。男心を踏まえた一言を言うことができれば、それだけでマンネリ化した夫婦仲にひとさじの熱量を加えることができる可能性が高まります。
せっかくのイベントですから、こうした時こそ一挙一動に気を遣って、より良い夫婦仲を構築していきましょう。さっそく男心を解剖しつつ、理想的なコミュニケーションテクニックをご紹介します。
男性は女性よりも自尊心が高い生き物です。女性は周りとの調和を重んじて、感情をわかちあうなど“共感”を重視したコミュニケーションを好みますが、男性は競争意識が高く、周囲と比較した時に優位性を保とうとします。女性は恋愛相談などを友人同士で頻繁にするのに対して、男性は恋愛の結果だけ共有する程度に留まるのもそのためです。
男性から愛される女性は、男性のプライドをくすぐるのが上手な女性。せっかくプレゼントしてくれた男性の気持ちを尊重するためにも、プライドをくすぐり、自己評価を高める一言を伝えましょう。
理想的な一言は、「こんなに私の好みがわかってるなんて、さすが〇〇!」というもの。男性にはニュアンス重視の言葉は伝わりにくく、ストレートなコミュニケーションを好むので、なるべく直球でわかりやすく褒めるようにしましょう。
この一言のポイントは「さすが」です。「さすが」にはその人個人の能力を称える意味が込められていて、男性にステータスを感じさせることができる魔法の言葉。「この子は自分の能力を正しく評価してくれる」と信頼感を高めることもでき、より一層あなたのことを大切にしてくれるはずです。
そして、せっかくならダメ押しの一言を付け加えるとさらに効果アップ。これは男女ともに言えることですが、人は第三者からの評価を信用するものです、これを「ウィンザー効果」と呼びます。自画自賛している人の能力は信用できなくても、他人から褒められている人の能力は信用できますよね。
このウィンザー効果を活用して、「先輩(友達)にも『いい旦那さんだね』ってよくうらやましがられるの」と言えば、さらに男性のテンションが上がります。第三者からも認められていることは客観的に評価されているということ。これによって男性は自分に対して自信を持つことができ、快感を得られます。
夫婦仲を深める一助として、ぜひこうしたコミュニケーションテクニックを活用してくださいね。
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この記事のライター
萩原かおり
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三度の飯よりも執筆が好きなライター・コピーライター・心理カウンセラー。インタビューから広告制作、コラムや小説執筆などなど、文字を扱う仕事であれば幅広く対応。基本的に人間好きで、趣味は質問攻めをして人の心を解剖すること。美容で女としての活力をチャージしている美容・健康オタクでもある。週4のジム・週1のエステ・ゆるい糖質制限が欠かせない。
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