更新日:2018年3月18日 / 公開日:2018年3月18日
前記事で取り上げた玄関収納に続いて、今回はファイナンシャルプランナーさんが注目するというもうひとつの場所「冷蔵庫」について考えていきます。特に冷蔵庫は日々の食生活に直結する場所!その使い方、収納によって扉を開けている時間を短縮したり、食材を全て使い切ることができれば節約・貯金につながりますよ。
日々の食材のお買い物、どうしてますか?
ファイナンシャルプランナーさんいわく、スーパーでのお買い物も毎日ではなくまとめ買いの方が節約になるそうです。スーパーに行くとついついこれも…と買うものが増えていきますもんね。いつもついついお菓子を買ってしまう私には耳の痛い話です。
そんな我が家は1週間に1、2度のまとめ買いで、事前に書いておいた買い物リストやスーパーでその日安くなっているものを頭の中で組み合わせながら買ってくるわけですが、そのまま冷蔵庫に入れてしまうと考えた献立を忘れてしまうことってありませんか?そこで私は、忘れてしまわない内に買ってきたお肉やお魚の賞味期限を見ながら冷蔵庫に貼ってあるカレンダーに献立を書いていきます。この時、主菜だけでなく副菜もしっかり書き込みます。
こうすることで野菜の使い忘れを防いだり、冷蔵庫をあちこち開けてその日の献立を考える時間を失くすことができます。
献立さえ分かっていれば、(我が家は違いますが)料理好きのご主人なら先に帰った日は作っておいてくれるかもしれませんよ。
買い物から帰ってきた時、献立の記入に加えてもうひとつ!
納豆やお豆腐の帯、箱に入ったチーズ、フィルムでまとめられた小さなドリンクや4食分がくっついているヨーグルトなどなど、個包装になっているものは冷蔵庫に入れる前にばらしてしまいましょう。
毎回使う度に分けるより、最初に分けておく方が冷蔵庫の開け閉めの時間も短縮されますし、出し入れがすごく楽になります。
我が家の冷蔵庫の中で重宝しているのが無印良品のポリプロピレン整理ボックス4!
冷蔵庫の棚の奥行にピッタリで、納豆や豆腐を立てて並べられるので賞味期限をひと目で確認できます。
この他、お味噌汁セットやお好み焼きセットなど、この整理ボックスを使っていつも必ず一緒に使うものをセットしてあります。
お味噌汁を作る時、お好み焼きやたこ焼きを作る時にはボックスごと取り出してコンロ脇やテーブルに持っていけば冷蔵庫への往復が減りますよ。
冷蔵庫で気になるのが賞味期限。
様々なメーカーの調味料ボトルやチューブ、賞味期限が記載されている場所も異なります。
そこで、賞味期限の場所統一するのはいかがでしょうか。
最近は元からキャップに賞味期限を記載してくれているメーカーも増えてきましたが、そうでない場合は開封した時に油性マジックで書き足します。直接書けない場合はマスキングテープを貼った上から書いたりもしています。
中途半端に残った鰹節パックなどは透明のペンスタンドに立てたり、いつも使い切るのが難しいわさびやからしなどのチューブ類は100均のチューブ立てを使って、冷蔵庫を開けたときに一番目に付く高さのポケットに置いています。
冷蔵庫収納は、
・詰め込み過ぎず、どこに何があるのかひと目で見渡せる
・出し入れのアクション数を最小限に!
・賞味期限を見やすい場所に!
のポイントをおさえつつ、毎週買い物前にはガラガラになる冷蔵庫を目指しませんか?
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