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共働き夫婦森野家にやってきた新しい家族「ファム」。お留守番ができるようになってきたものの、やっぱり気になって、通勤電車の中からチェックした我が家の“見守りカメラ”。そこには、ペットシーツを大量に誤飲している愛犬の姿がっ!!共働き夫婦が犬を飼う…リアルをお届けします。
こんにちは!大阪の兼業主婦、森野ここです。
我が家には「ファム」という生後10か月の犬がいるのですが、私達が共働きのため、日中は留守番をして待ってくれています。犬を飼いながら仕事を続けるには、兎にも角にも「愛犬が留守番出来ること」が必須になってきます。
ファムが子犬の頃は、留守番が出来るようになるまで本当~~~に苦労したものですが、留守番が習慣化した今では、私が出社する支度をしているとファムはサークルへ戻り二度寝(笑)の準備を始めて、そのまま家族が帰ってくるまで穏やかに過ごしてくれるようになりました。
そんな留守番マスターのファムですが、ある日こんな事がありました…。
ペットシーツはイタズラ防止の為シーツを完全にカバーするタイプのトイレトレ―を使用し万全に対策をしているので、ファムは普段トイレに見向きもしません。
ですが、この日は爪が入るかどうかというわずかな隙間からシーツの端を見つけてしまったのでしょう…まだ子犬のファムは、夢中でシーツを引き出しビリビリに破いて遊び、ポリマーやビニールたっぷりのシーツの破片を大量に食べてしまいました。
その事態にわたしが気づいたのは、通勤列車の車内でした。
ペットサークルにはウェブカメラを設置しているので、外出先からでもファムの異変に気付くことが出来ます。大慌てで会社へ休む連絡を入れながらUターンで帰宅出来たおかげで、早い段階で動物病院にて処置を受ける事が出来ました。
留守番に慣れたペットも、オモチャの破壊、誤飲、脱走など危険が伴う可能性はありますし、急激に体調を崩す事もあるかもしれません。
幸いにも今回は会社を休んで病院へ連れて行くことが出来ましたが、もし出張で遠方に出ていたら…会議で長時間ウェブカメラを確認出来ない状況だったら…と思うと「仕事をしながらペットを飼う事の難しさ」を痛感せずにはいられませんでした。
全ての事故を防ぐ事は出来ませんが、我が家では留守番用のペットシーツを布製に変更しました。布製ならそう簡単に破いて食べることは出来ませんので、シーツの誤飲でファムにつらい思いをさせる事や、会社へ迷惑がかかる事を防ぐ事が出来ます。
また、どうしてもすぐに帰宅出来ない時のために、近くに住む実家や主人の実家の家族に「もしもの時」助けてもらうよう改めてお願いをしました。経過観察が必要な時に安心して預けられるよな、信頼できるペットホテルやペットシッターさんを見つけておく事も大切です。
大切な愛犬を守るために、留守番の環境やサポート体制も整えておきたいものですね。
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この記事のライター
森野ここ
10842
大阪生まれ、大阪育ち、大阪在住の兼業主婦。フルタイムの仕事を続けながら、夫と二人三脚で毎日をのんびりと駆け抜けています。キバらず、ゆるりと、ポジティブに!そんな森野夫婦のアレコレを4コマ漫画でお届けします。
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