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少し前に話題になってそれから定番化しつつある「ダッチベイビー」。実は私は焼き色に神経を使うホットケーキよりもオーブンに入れて焼くだけのダッチベイビーの方が簡単だと思っています(笑)。また、ダッチベイビーはトッピングでいろんなアレンジが出来るのでごはん系からスイーツまで様々な食べ方が出来るんですよ!
ダッチベイビーとはもともとジャーマンパンケーキという名前のパンケーキだったのですが、アメリカの老舗パンケーキ店「オリジナルパンケーキハウス」のオーナーが食べやすいサイズで販売する際に名付けたとされています。
生地はシュークリームの生地に近く、「オリジナルパンケーキハウス」の食べ方はホイップバターを塗り、パウダーシュガーをかけてレモンを絞って食べる、という凄くシンプルな食べ方です。
基本の食べた方はとてもシンプルなのですが、それ故に、ダッチベイビーはアレンジが自由!
季節のフルーツや生クリーム、アイスなど自分の好みでトッピングしたりしてお気に入りの食べ方が出来ますよ。
作る時はスキレットで作った方が色々と簡単ですが(一度オーブンから取り出したりもするので)持ってない場合は耐熱容器で作ってみても良いと思います。
ダッチベイビーは基本的には小麦粉を使うのですが、とてもシンプルな味なのでシナモンパウダーを小麦粉と一緒にボウルに入れてふるいます。
シナモンパウダーがきれていた時に、ホットケーキミックスなら少し甘味があるのでシナモンパウダーがいらないかも?という理由でホットケーキミックスを使って作ってみました。
ではレシピをご紹介致します。
ホットケーキミックス 35g
塩 少々
卵 1個
牛乳 50ml
バター 10gくらい
*小麦粉を使う時は小麦粉35g、シナモンパウダー少々、バニラエッセンス(なくても可)があると良いと思います。
① ホットケーキミックスと塩をボウルに入れて混ぜる。
② 別のボウルに卵、牛乳を入れてあまり泡立てないようにして混ぜる。
③ ②の半量を①に混ぜ合わせ、残りの半量は3回に分けて加えその都度混ぜ合わせる。
④ オーブンの天板にスキレットを入れて200℃に予熱する。
⑤ 予熱が完了したらスキレットを取り出し、バターを入れて溶かし③を流しいれて、こぼれないように注意しながらスキレットの側面に生地を回しつけてオーブンに戻す。
⑥ オーブンで15分ほど焼き、お好みのトッピングをする。
今回はホットケーキミックスと、薄力粉、両方で作ってみました。左奥がホットケーキミックス、手前が薄力粉でつくったもの。ホットケーキミックスの方がもちもちっとした生地、薄力粉の方がシュー生地のように生地が薄めでパリッとしていました。
ほんの少し食感が違うだけなので、どちらで作っても美味しいかなって思いましたよ。
ダッチベイビーの楽しみの1つはトッピング。
今からの季節だと色んなアイスとフルーツをトッピングしたり、プリンやコーヒーゼリーを乗せても面白いかも!
他にも生クリームやメープルシロップなどちょっと甘いスイーツ系もお手の物です。
また、ヘルシー系にするのであれば水切りヨーグルトとフルーツにほんの少し蜂蜜やメープルシロップをかけて食べたり、お食事系ならばサラダと生ハムやスモークサーモン、クリームチーズやアボカドなどをどさっと入れて、オリーブオイルをかけたりドレッシングをかけて食べるのも健康的で良いですね!
混ぜて焼くだけで、しかも焼き時間を入れても20分以内で出来るので、お家で簡単にスイーツが食べたくなったり、カフェ風ごはんが食べたくなった時には自分好みの「ダッチベイビー」を作ってみてはいかがですか。
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この記事のライター
yuki
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ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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