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忙しい毎日の食事作りに常備菜があると便利ですよね。作り置きにオススメなのがピクルス。そのままお皿に盛りつけておつまみとして食べたり、小腹がすいた時のおやつにもなります。お酢を使って作るピクルスはノンオイルでヘルシー、日持ちもします。色とりどりの野菜で、ピクルスを作ってみませんか?
忙しい毎日の食事作り。常備菜があると、気持ちにも、時間にも余裕が生まれますよね。
積極的に摂りたい野菜の常備菜があれば、さらに心強いもの。作り置きに、ピクルスはいかがですか?
そのまま皿に盛り付ければ、とりあえずのおつまみになりますし、小腹がすいた時のおやつにも便利です。
お酢を使って作るピクルスは、ある程度日持ちがしますし、ノンオイルでヘルシー!
かわいい瓶に入れれば、見ためも可愛く、テーブルが華やぎます。
また、ピクルス液には、昆布やみりんを加えて和風にしたり、お好みのハーブやスパイスを加えたり…漬ける野菜も季節のものや、豆や卵まで、バリエーション豊かに楽しめます。
・酢 200cc
・水 200cc
・白ワイン 大さじ2
・塩 小さじ2
・砂糖 大さじ5
・お好みのハーブやスパイス
① 材料を鍋に入れて火にかける。
② 沸騰したら火を止めて冷ます。
一緒に浸けるハーブやスパイスはお好みのもので。ローリエ、鷹の爪、ホールのブラックペッパー、ホワイトペッパーなどの定番のものから、ディルやタイム、クローブなどを加えて、好みのブレンドをみつけるのも楽しいですね。
にんじん、きゅうり、セロリ、パプリカのピクルスです。スティック状に切った色とりどりの野菜を漬けたピクルスは、色合いが美しく、いろいろな栄養も摂れるのでとても重宝します。
野菜は、沸騰したお湯に塩少々を入れてさっと茹でて冷まし、ピクルス液に漬けます。
茹で時間は、さっと。固い人参なら30秒~1分、セロリやパプリカなどは、10~20秒程度で、野菜の歯触りがなくならないように茹でてください。
野菜が冷めたら瓶に入れ、野菜が顔をださないように、たっぷりとピクルス液を注ぎます。瓶にぎっしり野菜を入れた方が、ピクルス液が少なくて済みます。
半日くらい漬けたら食べられます。4~5日程度で食べ切るようにしてくださいね。
色合いは派手ではありませんが、穴のあいたビジュアルがかわいい蓮根や、ころんと丸いフォルムが可愛い豆もピクルスにおすすめです。
蓮根は、薄切りにして、1~2分程度さっとゆでてざるにあけ、冷めてから瓶につめてピクルス液を注ぎます。豆は、サラダ用の蒸し豆を使えば手軽にできます。
ころんと丸いミニトマトのピクルスは、さっぱりさわやかな味。黄色やオレンジのトマトも加えれば、彩りも綺麗です。
ミニトマトは、湯剥きして食べやすくしました。皮をむいたトマトには味が染みやすいので、ピクルス液を作る時に少し薄めに作るか、砂糖を多めに入れ、漬けたらあまり長く保存せずに食べるのがおすすめです。
うずらの卵と新玉ねぎを、カレー風味のピクルス液に漬けました。
基本のピクルス液に、カレー粉を小さじ1程度加えてうずらの卵と新玉ねぎを漬けます。新玉ねぎのピクルスは歯触りもよく、意外なおいしさ。料理にも使いやすいです。
調味料を合わせて作るピクルス液に、野菜をさっと湯通しして漬けるだけで出来る簡単ピクルスは、使う野菜や、ハーブ、スパイスなどを加えてアレンジもしやすく、常備菜としても優秀です。
これからの蒸し暑い季節に、さっぱりしたピクルスは食欲増進にもなりますね。ぜひ、色とりどりの野菜で、お手軽でヘルシーなピクルスを楽しんでください。
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この記事のライター
笠原知子
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IT企業で8年勤務した後、出産で退職。現在は、パソコンインストラクターとして仕事をしながら、Webと、企業様向けに、お酒と共に楽しむ料理を中心としたレシピを提供しています。
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