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料理研究家・調理師・食育インストラクター・野菜ソムリエのsachiです。コウケンテツさんのすごく手軽にできる、今がシーズンの青じそを使った「大葉のしょうゆ漬け」がめちゃくちゃ美味しくてごはん泥棒なので、今回は、このレシピを詳しく解説していきます!
YouTuberとして大人気の、料理研究家コウケンテツさんの今がシーズンの青じそを使った「大葉のしょうゆ漬け」が手軽でめちゃくちゃ美味しいので、今回は、このレシピを詳しく解説していきます!
この「大葉のしょうゆ漬け」は、コウケンテツさんのルーツでもある韓国の定番メニューでもあるそうで、別名が『ご飯泥棒』と言われてうそうです。この大葉のしょうゆ漬けがあったら、どんどんご飯を取っていっちゃうんだそうですよ。
青じその葉 10枚
◎麺つゆ 大さじ1/2杯
◎しょうゆ 大さじ1杯
◎にんにくすりおろし 少々
◎水 大さじ1杯
◎白いりごま 小さじ1
◎ごま油 小さじ2杯
◎粉唐辛子(韓国産) 適宜
※なければ一味唐辛子少々
① 青じそをさっと洗ってキッチンペーパーでしっかり水気を拭い、軸をハサミで切ります。
② ◎の調味料を混ぜ合わせます。
調味液には何かしらのお出汁が入るそうで、手軽におだしを足すために、今回はめんつゆを使ってます。本場の味を出すなら、いりこを割いて、出汁を取って、濾して、冷まして、と手間はかかりますが、いりこだしが青じそに最高に合い、美味しいそうです。
めんつゆは、希釈の具合によってお水の量を調節するといいそうです。
甘みのある韓国産の粉唐辛子を使ってますが、なければ日本の一味唐辛子で代用して下さい。一味唐辛子を使う場合は、辛さが強いのでちょっとでいいそうです。
③ 青じその葉をお皿に乗せ、②を適量塗り、青じそを重ねる、を繰り返して行きます。
たっぷりのたれに漬ける方法もあるのですが、今回のように、大葉に1枚1枚塗っていった方が短時間でしっかり味が入るそうです。
完成です!
コウケンテツさん曰く、この副菜を紹介するとよく、「何日冷蔵庫で保存で持ちますか?」と質問されるそうですが、今回のレシピに関しては、その必要がないほど、10枚20枚と、秒でなくなるそうです。
実食されていたコウケンテツさん、大葉でご飯を包み、ほんと美味しそうにご飯を頬張っていました!「これを食べる時は、ご飯は5合炊いて下さい。」とも、笑。
しその栄養量は、ビタミンB群、ビタミンC・E・K、食物繊維、そしてカリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛、マンガン、銅などのミネラル。どれをとっても群を抜いて多く含まれています。
また、しそ特有の香りは、ペリルアルデヒドという成分によるもので、これは、強い殺菌作用と食欲増進作用を持っています。
青じそは、緑色が濃く、ヤケがないもの、ピンと張っていてツヤのあるもの、香りの強いものが良品なので、選ぶ時の基準にして下さいね。
この夏は、コウケンテツさんの『大葉のしょうゆ漬け、別名ご飯泥棒』を作って、ご飯をもりもり食べましょうね~!
この記事のライター
野菜ソムリエ
sachi
19835
料理研究家・野菜ソムリエ・料理ブロガー(LINE公式ブロガー)・クックパッドレシピエール。レシピ開発、メディア出演・掲載など。健康的で体にもお財布にも優しい、簡単に作れるお料理をブログにて紹介しています。
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