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暑い季節のおやつにはひんやり冷たいスイーツが欲しくなりますよね。混ぜて冷やすだけのスイーツならご家庭でも簡単に出来ます。そんな時はシリコン型を使うのがオススメ!100円ショップにもカヌレ型などの可愛いシリコン型があるんですよ。今回はレモン型を使った混ぜて冷やすだけのレモンチーズケーキをご紹介します。
混ぜて冷やすスイーツはグラスに作った方が涼しげで簡単なのですが、同じような作り方でシリコン型を使ってみると、またスイーツの雰囲気が変わって新鮮ですよ。
クリームチーズ 100g
グラニュー糖 25g
クッキングゼリー(ゼラチンパウダー) 2.5g
牛乳 25g
レモン果汁 大さじ1/2
生クリーム 80g
クッキー(今回は市販の「マリー」) 6枚
お好みでピスタチオダイス 適量
① クリームチーズを耐熱容器に入れてラップをして600Wのレンジで30秒ほど加熱。様子を見ながらゴムベラで滑らかなクリーム状にしてからグラニュー糖を入れて混ぜ合わせる。
② 別の耐熱容器に牛乳を入れて600Wのレンジで20秒ほど加熱し、だいたい60度くらいの温度になったら「クッキングゼリー」(ゼラチンパウダー)を入れて混ぜる。
※今回は「クッキングゼリー」を使っていますが、ふやかす工程が不要の溶かせるゼラチンパウダータイプの物でしたら他社さんの物などなんでもOKです。
③ ①に②を入れて、ホイッパー(泡だて器)で混ぜ合わせる。
④ ③にレモン果汁を入れて、ホイッパーで混ぜ合わせる。
もし、レモンの皮のすりおろしなどがあればここで一緒に入れてもOKです。(レモンの皮のすりおろしの分量は大さじ1くらいを目安にしています)
⑤ 別のボウルに生クリームを入れて6分立てくらいに泡立てて④のボウルに入れて混ぜる。
(生クリームは泡立てずにそのまま④に混ぜてもOKです。その場合、みっちりしたレアチーズケーキになります。泡立てたらムースのようなほんの少しくちどけの軽い食感になります。ここはお好みで選んでみて下さい)
⑥ ⑤を絞り袋に入れてシリコンのレモン型に入れていき、空洞を防ぐためにトントンと少し台に打ち付けて余分な空気を抜いておく。
⑦ ナイフやスプーンなどを使って、レモン型の表面を平にならして冷凍庫で3時間くらい冷やし固める。
⑧ 固まったらシリコン型から押し出すようにレモンチーズケーキを取り出して、用意していたクッキー(市販でも手作りでも)の上に乗せて、お好みでピスタチオダイスや削ったレモンの皮などでトッピングをする。
※ちなみに、同じ材料と作り方でシリコン型ではなくグラススイーツも出来るので、お好みで選んでみて下さい。
レモンカードとは甘酸っぱくてコクのあるレモンのクリームです。
タルトなどのお菓子に使ったり、そのままパンやスコーンにつけたりして食べても美味しいですよ。
全卵 1個(35~40gくらい)
グラニュー糖 45g
レモン汁 30g
バター 35g
① 卵は溶いて一度濾しておき、バターは細かくカットしておく。
② 材料を全部ボウルに入れて湯煎にかけて、とろみが出るくらいまでよく混ぜる。
※レモンチーズケーキにトッピングする時はゼラチンを入れて、もう少しとろみをつけた方がトッピングしやすいです。その場合はふやかしたゼラチンを2g入れると良いですよ。
レモンチーズケーキ全体にゼラチンを入れたレモンカードをかけたいときは、網などの上に乗せてかけますが、私の場合は洗い物が面倒なので割りばしの上にチーズケーキをそっと乗せてかけます(笑)。
混ぜて冷やすだけで、しかもシリコン型を使っているので簡単に取り出せる!夏休みのお子様と一緒に作るのも楽しいスイーツ。
ぜひ一度お試ししてみて下さいね。
この記事のライター
yuki
9972
ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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