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クリスマスや年末年始とみんなで集まる機会が多くなるこの季節。おもてなし料理の中でもローストビーフは華があるし、事前に焼いておいて余熱調理をし、冷ましておける料理なので品数を作らないといけない!という時にもピッタリですよ。今回は誰でも手軽に柔らかいローストビーフが作れる簡単レシピをご紹介します。
火の通し加減が難しいローストビーフですが、最近は色んな作り方がネットでも沢山出ていますよね。
お肉を焼いた後に密封してお湯につけるとか、オーブンで低温で焼くとか炊飯器を使うとか…私も色々と試してみたのですが、上手に出来る時と出来ない時のムラがあるので、かなりいろんな方法を試してみました。
そして、自分にとってどのレシピが一番しっくりくるか試行錯誤して、やっと自分にピッタリの作り方にたどり着いたので、今回はこちらのレシピをご紹介したいと思います。
牛ももブロック 450g
塩胡椒 適宜
〇醤油 大さじ1と1/2
〇みりん 大さじ1
〇酒 大さじ1
〇にんにくチューブ 1cmくらい
玉ねぎ 1/4個
オリーブオイル 大さじ1
① 牛肉は1時間ぐらい室温に置いて、タコ糸で巻いて形を整えても良いですが、私はしていません。全面に塩胡椒をしてしっかりした味をつけておきます。
② 鍋(フライパンでもOK)にオリーブオイルを入れて中火で熱し、牛肉を入れて全面焼きつけます。
③ 蓋をして弱火にして5分加熱、火を止めて裏返してまた蓋をして弱火で5分加熱します。
④ ③を取り出して、アルミホイルで隙間が出来ないように2重~3重に包み、そのまま放置します(余熱調理で1時間以上は放置で)。
⑤ 鍋(フライパン)に残った肉汁に〇を入れて、玉ねぎはすりおろして入れ中火で温めてソースを作ります。
⑥ ④を切って器に盛り付けて⑤をかけて出来上がりです。
ローストビーフは冷まして食べる料理です。
冷めたらアルミホイルのまま保存袋に入れて、冷蔵庫にいれて冷やしてからカットするととてもきれいに薄く切れますよ。
できれば、冷蔵庫で一晩寝かしてみると肉汁たっぷりで柔らかいローストビーフが出来ます。
また、このように冷やして食べる料理なので、使うお肉は赤身の方がおすすめです。
赤身だと冷めてもお肉の旨味がしっかり味わえるのですが、脂身の多いお肉だと冷めた時に脂が固まってしまい味も悪くなってしまうので、選ぶときはその点を気を付けて下さいね。
また、表面の焼き加減が難しいかもしれませんが、個人的には焼き色がついたらOKだと思っています。お肉の大きさにもよりますが、目安としては1~2分ずつ全面を焼いていくと丁度良いかなと思います。
ローストビーフはお肉のピンク色がとても華やかなので、ちょっと特別な日のごはんやおもてなし料理にもピッタリ!
他にメインのお肉料理がある場合でも、彩りの綺麗な野菜と合わせてローストビーフのサラダにしても良いし、簡単にパンに挟むだけでも豪華なローストビーフサンドになるし、ご飯に乗せてローストビーフ丼に!と色々アレンジもできます。
今回は鍋(フライパン)で作る作り方をご紹介しましたが、いろんな作り方があるので、ぜひ自分が作りやすい方法を見つけてみて下さいね。
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この記事のライター
yuki
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ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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