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【自分で作れちゃいます】ワインのおともに♡パテドカンパーニュ

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料理研究家・調理師・食育インストラクター・野菜ソムリエのsachiです。フランス料理といえばの代表的なワインのおつまみ、『パテ・ド・カンパーニュ』は、ハマると楽しくなるお料理の一つです、今回は、スパイスが効いた『パテ・ド・カンパーニュ』のレシピをご紹介します。

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目次

スパイスが決め手!ワインがススムパテドカンパーニュ

フランス料理といえばの代表的なワインのおつまみ「パテ・ド・カンパーニュ」は、手作りにハマると楽しくなるお料理の一つです、今回は、スパイスが効いた『パテ・ド・カンパーニュ』のレシピをご紹介します。

フランス料理店やビストロの定番メニュー「パテ・ド・カンパーニュ」は、フランス語で「田舎風パテ」を意味する、フランスの伝統的な家庭料理です。豚肉やレバーをミンチにして型に詰めて焼き上げます。

シンプルなお料理だからこそ、お店によって独自のスタイルを持っているので、個性が出るおつまみでもあります。肉肉しいもの、ナッツが入ったもの、スパイスが効いたもの…と、実に様々!

今回ご紹介する『パテ・ド・カンパーニュ』は、スパイスを効かせるので、豚肉の独特な臭みもなく、保存性も高くなるので、扱いやすくなります。「パテ・ド・カンパーニュ」は、熟成するとより美味しくなりますので、是非お試しくださいね。

材料(8×20×7cmのパウンド型1台分)

豚肩ロース 160g
豚のど肉(トントロ) 240g
豚レバー 160g
にんにく(すりおろし) 1欠片
クローブ 10粒
ナツメグパウダー 2振り
クミン(パウダー) 3振り
粗挽き黒粒胡椒 5粒
塩 小さじ 1/2杯
白ワイン 大さじ1杯
ベーコン(ハーフベーコン) 5枚(10枚)
ローリエの葉 2枚

下準備

・クローブなど、ホールのスパイスはミルで砕いておきます。(なければ包丁で細かく刻みます。)
・オーブンを130℃に予熱しておきます。

作り方

パテドカンパーニュ レシピ レバーを牛乳に浸す

① 豚レバーを牛乳に30分程浸します。

パテドカンパーニュ レシピ 肉類をフードプロセッサーにかける

② 豚肩ロース・豚のど肉(トントロ)・豚レバーをそれぞれフードプロセッサーで粗くみじん切りにしておきます。

パテドカンパーニュ レシピ 肉類とスパイスを混ぜる

③ ボウルに②とにんにく、記載のスパイス、白ワイン(ベーコンより上に記載の材料)を入れ、粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。

パテドカンパーニュ レシピ パウンド型にベーコンを敷く

④ パウンド型にベーコンを画像のようにセットします。

パテドカンパーニュ レシピ パテをベーコンで包む

⑤ ④に③を詰めて平らにならし、真ん中にベーコンを乗せて、両脇からはみ出たベーコンで包み込み、ローリエの葉を乗せます。

パテドカンパーニュ レシピ オーブンで焼く

⑥ ⑤の上部をアルミホイルで覆い、天板に熱湯を張って乗せ、予熱が完了したオーブンに入れて約70分加熱します。

パテドカンパーニュ レシピ 重石をして冷ます

⑦ 焼き上がったら、同じ形のパウンド型やそれに代わる平らなもので重石をして圧をかけ、粗熱が取れたら氷水に浸すか、冷蔵庫で冷まします。

パテドカンパーニュ レシピ 完成

⑧ 冷めたらパウンド型から取り出し、食べやすい厚さにカットしたら、完成です!

パテドカンパーニュには、黒ミニョネット(粗挽きコショウ)、フルール・ド・セル(大粒の天日塩)を乗せます。コルニション(小さなきゅうりのピクルス)や、粒マスタードを添えても美味しいです。

今回ご紹介したレシピは、ほんの一例に過ぎません。スパイスの配合を変えたり、ナッツを入れても美味しいです。いろいろアレンジして、自分オリジナルの『パテ・ド・カンパーニュ』を作って、楽しんで下さいね。

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この記事のライター

野菜ソムリエ

sachi

料理研究家・野菜ソムリエ・料理ブロガー(LINE公式ブロガー)・クックパッドレシピエール。レシピ開発、メディア出演・掲載など。健康的で体にもお財布にも優しい、簡単に作れるお料理をブログにて紹介しています。

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