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片栗粉で簡単!失敗知らず!レモンクリームのとろぷるわらび餅のレシピ

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ぷるぷるで、とぅるん!片栗粉がスイーツに大変身!口の中で、レモン風味が爽やかなわらび餅風と、混ぜて冷やすだけのレモンクリームの滑らかさが、絶妙に絡んでとろけます。少ない材料で簡単に作れる、初夏におすすめのレシピをご紹介します。

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目次

レモンクリームのとろぷるわらび餅を試すのにかかる時間

  • 約25分(冷やす時間は除く)

片栗粉でレモンクリームのとろぷるわらび餅のレシピ

レモンクリームのとろぷるわらび餅

レモンクリームのとろぷるわらび餅の材料(2~3人分)

レモンクリーム(レモンポセット)

純生クリーム 200ml(脂肪分47%)
砂糖 35g
レモン汁 40ml
レモンの皮 適量

片栗粉のわらび餅

片栗粉40g
砂糖35g
水300ml
レモン汁10ml
レモンの皮 適量

下準備

皮も使います。国産無農薬レモンがおすすめですが、手に入らない時は、しっかりとワックスや農薬を落としましょう。レモンは、大きければひとつ、小さければ2つ用意してください。

レモンの農薬を落とす

① 小鍋に湯を沸かし、レモンを入れて15〜20秒ほど転がし、穴あきレードルですぐに掬い上げる。

② 清潔なメラミンスポンジなどで、レモンの表面を擦りながら、流水でよく洗う。

③ 飾り用に薄輪切りを2枚切り出し、レモンの皮の黄色い部分をすりおろし器でおろし、レモンクリーム用とわらび餅用に分けておく。

④ 果汁を50ml搾り、40mlと10mlに分けておく。

レモンクリームのとろぷるわらび餅の作り方:レモンクリーム(レモンポセット)を作る

レモンクリーム(レモンポセット)を作る

① 小鍋または小さなフライパンに、生クリームと砂糖を入れ、鍋肌が沸々するまで中火で温める。

② 弱火にして1~2分温めたら、火を止め、レモン汁40mlとすりおろした皮を入れ、とろみが付くまでかき混ぜる。

③ 容器に移して粗熱を取り、冷蔵庫で2〜3時間または一晩冷やして固める。

ここで作るレモンクリームは、レモンポセットという英国の伝統的なスイーツです。

純生クリームの高脂肪が、レモンの強い酸と混ざって自然に固まる原理を利用しています。脂肪分が低いと固まりにくいので、脂肪分の高い純生クリームを使って下さい。

冷蔵庫でゆっくりと固まるので、あらかじめ作っておいてくださいね!多めに出来るので、余った分はそのままレモンポセットとして召し上がって下さい。

レモンクリームのとろぷるわらび餅の作り方:片栗粉のわらび餅を作る

片栗粉のわらび餅を作る工程1

④ 小鍋または小さなフライパンに、片栗粉のわらび餅の材料をすべて入れよく混ぜる。まだ火は点けない。

⑤ 火を点け中火にしたら、透明になってくるまで、ヘラを使って絶えず混ぜる。

片栗粉のわらび餅を作る工程2

⑥ ボウルに移し、氷水を張った容器にボウルの底を当てて冷やす。

火を点けたら、直ぐに固まり始めるので、ダマにならないよう、絶えず混ぜていきます。徐々に白色から半透明になっていきます。全体につやが出て、まとまってきたら火を止め、冷やします。

今回は、スプーンですくって食べるため、柔らかめの仕上がりになります。スライムくらいの柔らかさを目指してくださいね!

火が弱かったり、時間をかけすぎると、すくって食べるには固い仕上がりになってしまいます。1~2分を目安に火を入れて下さい。

直ぐに冷やせるように、氷水とボウルはあらかじめ用意しておきます。

レモンクリームのとろぷるわらび餅の作り方:仕上げ

レモンクリームのとろぷるわらび餅の盛り付け

⑦ グラスの側面に輪切りレモンを添わせ、⑥をスプーンですくって入れる。

⑧ ③もすくって盛り付け、お好みでミントを飾って出来上がり。

お好みで、砂糖大さじ1とレモン汁5mlを水50mlで溶といて、レモンシロップを作り、かけて食べるのもおすすめです。

ここでは粗糖を使っています。砂糖の量は、お好みで調節してくださいね!

片栗粉で作るわらび餅は、冷蔵庫に入れたり、保存ができないので、その時に食べられる分量を作ってください。

片栗粉とは思えない、ぷふぷるとぅるんなスイーツをぜひ試してみて下さいね!



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この記事のライター

ナチュラルフード・コーディネーター

茂木奈央美

海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。

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