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管理栄養士・ナチュラルフードコーディネーターのゆきぼむです。今回は、明るい人柄で人気の料理家平野レミさんの「ねぎグラタン」を作ってみました。フライパンひとつでホワイトソースも作れるので、とっても簡単♪今の時期にぴったりな、ねぎを味わえるグラタンです。
鶏もも肉 100g
長ねぎ 150g
バター 30g
薄力粉 大さじ2
牛乳 300ml
オイスターソース 小さじ1/2
塩 適量
ピザ用チーズ ひとつかみ
ドライパセリ 適量
① 長ねぎは繊維を断ち切るように1mm幅に切り目を入れてから、4cm長さに切る。
隠し包丁を入れることでねぎのすじっぽさがなくなり、とろっと口当たり良く仕上がります。
② 鶏もも肉は一口大のそぎ切りにして、塩を少々ふる。
③ フライパンにバターを熱し、鶏もも肉を炒める。
④ 肉の色が変わったら長ねぎを加えて炒める。(長ねぎがやわらかくなるまでしっかり炒めましょう。)
⑤ 薄力粉をふり入れて炒め合わせる。
⑥ 牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。
⑦ とろみがついたらオイスターソース、塩で味をととのえる。鍋底にヘラで線が描ける程度になるまで煮詰める。
⑧ 耐熱容器に入れてピザ用チーズをちらし、トースターでチーズがきつね色になるまで焼く。
レシピでは15分程度とありましたが、我が家では10分弱で焼き上がりました。
⑨ ドライパセリをちらす。
レシピではパセリをみじん切りにして使用していましたが、今回はお手軽なドライパセリを使用しました。
チーズとねぎがとろ~り♡隠し包丁を入れたねぎは、とろとろ食感でとても甘くて絶品です。
この隠し包丁を入れるという工程は、ねぎのすじっぽさが苦手な旦那さんのためだったとのこと。そんな旦那さんもこのグラタンには太鼓判を押してくれたそうです。
ホワイトソースをオイスターソースで味付けしているので、コクがあり美味しい!長ねぎとも良く合うソースになっています。
しいたけやしめじなどのきのこ類をプラスしても良さそうです。鶏もも肉の代わりにウインナーやベーコンを使用すれば、よりお手軽に作れます。牛乳を豆乳で代用して作っても美味しくなりそうだと感じました。
フライパンひとつで簡単にできあがる、平野レミさんの「ねぎグラタン」の再現レシピを紹介しました。
美味しく作るポイントは長ねぎに隠し包丁を入れること!これだけ押さえておけば、誰でも簡単に美味しいとろとろグラタンが作れますよ。ぜひ、みなさんもやってみてくださいね♡
この記事のライター
管理栄養士/ナチュラルフードコーディネーター
ゆきぼむ
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保育園栄養士、カフェスタッフとしての勤務後、現在はパン屋で働いています。趣味はパン屋巡り、自宅でも自家製酵母でパン作りを楽しんでいます。パンをこよなく愛し、パンを美味しく食べられることをベースに、栄養たっぷりで彩りの良いメニューを心がけています。
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