更新日:2020年1月18日 / 公開日:2020年1月18日
手軽なおつまみの代表格「チーズ」。そのままでおいしいおつまみになるチーズですが、ちょっとだけ手を加えれば、いつものチーズも表情が変わって、楽しさが加わります。今回は、ほんの少しだけ手を加えたおつまみレシピをご紹介します。
乳製品は、胃粘膜を保護し、アルコールの吸収をおだやかにしてくれます。また、アルコール分解を助けるタンパク質も豊富にふくまれているので、二日酔い防止にも効果があるそうです。
薄くスライスしたレンコンをピザ用のシュレッドチーズでカリっと焼いた、手でつまめるおつまみです。チーズのカリカリ感と香ばしさはまさにおつまみ向き。穴の開いたレンコンの形も愛らしい♡
そのままでも、黒胡椒やクミンを振っても一味加わっておいしいですよ。
レンコン 40g
ピザ用チーズ 50g
① レンコンはよく洗って皮ごと2mm位の薄切りにする。
② テフロン加工のフライパンにレンコンを並べて火にかけ、上からピザ用チーズを散らす。
③ こんがり色づいてきたら裏返し、両面をこんがり焼く。
少し冷めるとカリっとしてきます。目安になる分量を書きましたが、チーズの分量はお好みで加減してください。
カマンベールと歯ざわりのいいりんごは、相性抜群!りんごの酸味と甘さがカマンベールのおいしさを引き立ててくれます。
カマンベール 1/2個
りんご 1/8個
生ハム 2枚
ピスタチオ(またはお好みのナッツ) 適量
レモン汁 小さじ1/8
水 大さじ1
① りんごは5mm位の薄切りにして、さらに半分に切る。レモン汁と水を混ぜたものに漬けて色止めし、水気を切って2枚重ねる。
② 4等分したカマンベールと、食べやすい大きさに切った生ハムを乗せる。
③ 砕いたピスタチオをのせて、串などで刺す。
色合いがきれいなピスタチオを使いましたが、クルミなどお好みのナッツを使ってください。
食べやすいように生ハムで巻いたり、クラッカーにのせても。りんごの色止めにレモン汁に漬けましたが、すぐに食べる場合は省略してOKです。
淡白なモッツァレラチーズを味噌漬けにすると、そのままで日本酒や焼酎にもあうおつまみになります。
ビールに合わせるときは黒胡椒を振ったり、ワインと合わせるときは、ハーブをちぎったり、オリーブオイルをかけてもおいしいです。
モッツァレラチーズ 1個
味噌 大さじ2
みりん 大さじ1/2
① ビニール袋に味噌とみりんを入れ、揉んで混ぜる。
② モッツァレラチーズを入れて全体が味噌に覆われるようにして、冷蔵庫で一晩漬ける。
③ 味噌をさっと水で流してよく水分をとり、薄切りにして盛り付ける。
干し柿とクリームチーズとナッツ、相性のいい3つの食材を、レーズンバター風にしてクラッカーに乗せました。
干し柿 50g
クリームチーズ 60g
ナッツ(素焼きのもの) 30g
① ナッツ、干し柿、クリームチーズをまな板にのせ、包丁で切りながら混ぜ合わせる。
② ラップにのせて細長く整えて左右をねじり、冷蔵庫で冷やす。
③ 食べやすく切り、クラッカーやパンにのせる。
干し柿は、使うものによって水分の量が違うので、まとまりにくい場合は、クリームチーズの量を加減してまとめてください。お好みで干し柿をラム酒などの洋酒にくぐらせてから使うと香りも楽しめますよ。
チーズにいつくかの食材をプラスして作る簡単おつまみ。レパートリーのひとつに加えていただけたら嬉しいです。
この記事に関連するキーワード
この記事のライター
新着