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「体を温める」旬の野菜で冬レシピ3選♪

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いよいよ冬本場、気温の変化で体調を崩したりしていませんか?今回は、これから旬を迎えますます美味しくなる冬野菜を使った“体を温める”簡単なおかずレシピを3品ご紹介します。

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目次

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れんこんペペロンチーノ

材料

れんこん 100g
ニンニク 1カケ
鷹の爪 2本
オリーブオイル 大さじ1
刻みパセリ 大さじ1
塩・胡椒 適量

作り方

①れんこんは幅5mmの半月切りにする。ニンニクは潰して芯を抜きスライスする。鷹の爪は種を抜いて3~4等分する。
②弱火のフライパンにオリーブ油を入れ、ニンニクと鷹の爪を入れる。香りがたってきたら一度取り出す。れんこんを入れて軽く塩をふり、中火で薄く焼き色がつくまで炒める。
③ ②にニンニクと鷹の爪を戻し入れ、パセリを加え、塩・胡椒で味を調える。

れんこんの主な栄養分である糖質(でんぷん)は、エネルギーとなって体内を温めます。
ビタミンCが豊富なので、風邪の予防にも効果的。またれんこんの皮に多く含まれるタンニンには炎症を抑える働きがあります。是非皮ごと調理してください。

生春菊のサラダ 粒マスタードドレッシングで

材料

春菊 1/2束(約70g“葉”のみ使用)
マッシュルーム 4個
くるみ 5~6個(ローストしたもの)
◎酢 大さじ1
◎オリーブ油 大さじ1
◎粒マスタード 小さじ1
ピンクペッパー 適宜

作り方

①春菊は食べやすい長さに切り、洗ってザルにあげ水を切る。マッシュルームはスライスする。くるみは砕く。◎の材料をよく混ぜ合わせておく。
②食べる直前に全ての材料を混ぜ合わせる。器に盛り、お好みでピンクペッパーをふる。 

冬の鍋物には欠かせない春菊ですが、その独特の味や香りから、苦手な人も多いのではないかと思います。
そんな春菊を生で?と驚かれるかも知れませんが、加熱した時よりも苦味が少なく、食べやすいんです!

風邪予防や冷え性の緩和など、冬に嬉しい効果も期待できます。また、くるみや粒マスタードも、血行の促進を助ける食材です。
今回のレシピで使わなかった春菊の“茎”の部分は、お味噌汁や鍋等に入れて、無駄なく使ってくださいね。

金時ニンジンのリボンラペ

材料

金時ニンジン 1/3本(約100g)
塩 少々
オリーブ油 小さじ2
パルメザンチーズ 大さじ1と1/2
粗挽きブラックペッパー 小さじ1

作り方

①金時ニンジンはピーラーで薄くスライスし、耐熱容器に入れて軽く塩をふり、ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで2分秒加熱、一度取り出して上下を入れ替えたら、再びラップをして1分加熱する。
② ①にオリーブ油・パルメザンチーズ・粗挽きブラックペッパーを順に加え、都度よく和える。

西洋ニンジンと比べ、細長く、赤色をした金時ニンジン。甘味があり肉質が柔らかいのが特徴です。
金時ニンジンに多く含まれるリコピンは、強い抗酸化作用があり、免疫力を高めてくれます。胡椒に含まれるピペリンは、血行促進作用や発汗作用があり、胃腸の中から体を温めます。

『旬のものは旬に食べる』には意味がある

旬の野菜を食事に取り入れるメリットは、手に入りやすく、安価であり、その栄養価・効能が一番良い状態の時に摂ることが出来ることにあります。
冬に旬を迎える野菜には根菜類が多く、地面の下に出来る野菜は体を温める性質があります。

旬の野菜で免疫力を高め、寒さに負けない体で冬本番を元気に過ごしましょう!



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この記事のライター

ram

東京都下で夫と2人、大好きなお酒と共にのほほんと生息中。フードコーディネーター資格取得をきっかけにブログ『ram's bar』を開始。『NO ALCOHOL NO LIFE 』をモットーに「飲むための食卓」に日々情熱を傾ける晩酌愛好家。

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