更新日:2020年7月13日 / 公開日:2020年7月13日
暑くなってくる時季のお昼にお勧めしたいのが冷たい麺のお弁当です。食欲が落ちる季節も麺ならつるっと食べられるという方も多いのではないでしょうか。好みのおかずやおにぎりなどを組み合わせて、自分好みの麺弁当を作りませんか?今回は、麺の食べやすい詰め方やタレの作り方、お勧めのおかずなどをご紹介します。
冷たい麺の定番と言えばやっぱりそうめんです。
今回は2段のお弁当箱を使い、上段にそうめん、下段に稲荷ずしとそうめんのトッピングを詰めました。
そうめんのつゆはスクリューキャップ式の保存容器に入れましたが、スープジャーを使うと冷やしたつゆを持って行く事ができ便利です。
また、保冷効果のない容器でも、めんつゆを容器ごと冷凍して持って行くと、保冷剤代わりにもなっておすすめです。
お弁当にそうめんを詰める時は、麺に少量のごま油を絡め、フォークで一口大に巻きながら詰めると、食べるときに麺が固まらず美味しくいただけます。
今回、そうめんに合わせたのはいなり寿司です。いなり揚げは家でも手軽に作ることができますよ♪
・油揚げ 8枚
・水 200cc
・ほんだし 小匙1
・醤油 大匙2
・みりん 大匙3
・砂糖 大匙1
・酒 大匙1
① フライパンに湯を沸かし、揚げをさっと湯通ししてザルに上げます
② 揚げをめん棒で軽く伸ばし、2等分にカットして中を開きます
③ 全ての材料をフライパンに入れ、落し蓋をして煮汁が半分になるくらいまで中弱火で煮ます。さらに落し蓋をとって汁気がなくなるまで煮たらいなり揚げの完成です!
いなり揚げを使い切れない場合は冷凍保存するのがおすすめです。
稲荷ずしはもちろん、うどんのトッピングやご飯のお供にも使うことができとても便利ですよ♪
夏と言えばやっぱりお蕎麦!旬の野菜を天ぷらにして添えれば、簡単で美味しい蕎麦弁当の完成です!
蕎麦を弁当に詰める時も、そうめんの時と同じ要領でフォークで一口大に巻いて詰めて行きます。
上に錦糸卵やネギ、刻み海苔などお好みのトッピングをのせると見た目も華やかになるのでお勧めです。
蕎麦には夏野菜の天ぷらを合わせました。夏は野菜が安くて美味しい季節。冷蔵庫の中にある野菜を数種類選んで揚げるだけでもとても美味しいおかずになります♡
天ぷらをそばつゆに付けて頂く事が出来るのも嬉しいですね。
めんつゆを少量しか使わないのに、ボトル1本買うのはもったいないですよね。
実はめんつゆは家にある調味料で簡単に作ることが出来るんですよ!
・水 100ml
・ほんだし 小匙1/2
・みりん 25ml
・醤油 20ml
・水 100ml
・ほんだし 小匙1/2
・みりん 25ml
・砂糖 小匙1/2
・醤油 30ml
① 全ての材料を耐熱容器に入れレンジ600w(ラップ無)で約1分~1分半沸騰するまで加熱する
今回は、暑い季節にお勧めの冷麺弁当をご紹介しました。
これから夏になると、どうしても食欲が落ち気味になりますが、そんな時お勧めなのはやっぱり麺のお弁当です。
夏場のランチタイムに、冷たい麺のお弁当をぜひ作ってみて下さいね!
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