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油揚げは煮てよし焼いてよし詰めてよしのバリエーションが広い食材です。安価でお財布にも優しい油揚げ。お弁当やおつまみにも使える&お給料前の節約時にも心強い味方になる油揚げのいろいろな使い方をご紹介します。
煮ても、焼いても、詰めてもおいしい!女性に嬉しい栄養がたくさん、お財布にも優しい油揚げ。今回はそんな油揚げのレシピをご紹介します!
油揚げを煮て使う時は、熱湯をかけて油抜きしてから使うと味の染みが良くなります。
切干大根やお味噌汁など、油揚げの油分でコクを付けたい時は必ずしも油抜きはしなくても大丈夫。
油揚げを甘辛く煮た「油揚げの甘辛煮」は作り置きしておくのがおすすめ。煮た油揚げは稲荷寿司にしたり、うどんや蕎麦にのせてどうぞ。
★材料
油揚げ(長方形)5枚
だし汁300ml
砂糖 大さじ5
醤油 大さじ3
★下ごしらえ
・油揚げは半分に切り、すりこぎか箸で油揚げの上を転がして開きやすくします。
・鍋に湯を沸かし、半分に切った油揚げを入れて3分ほど煮てザルに上げてから水分を絞ります。
・だし汁、砂糖、醤油を混ぜ合わせておきます。
★作り方
鍋に下ごしらえした油揚げを入れて合わせた調味料を加えて10分ほど中火で煮ます。(煮詰め具合によって味の濃淡が調節できます。)
油揚げは焼いても美味しい!トースターやオーブンで焼いてさっくりとした食感の油揚げをぜひ試してみてください。
炊きたてのごはんに焼いた油揚げに醤油を垂らしてネギをたっぷりとのせます。
シンプルなんですが、飽きのこない美味しさです。
ピザ生地の代わりに油揚げを使います。酒の肴や小腹の空いた時のスナックに。
のせる具はなんでも合うのでお好みでアレンジしてください。
油揚げを袋状にしたものに具を詰めると巾着と呼ばれますが、餅を入れた巾着はよく鍋やおでんの具に入ってますよね。
お餅以外にも残ったおかずを詰めて巾着にして焼くと、リメイクレシピとして新鮮です。
例えば、牛丼の具、ポテトサラダ、春巻きの具などがおすすめ。
これは、千切りキャベツにマヨネーズと塩胡椒で味付けしたものを詰めて、楊枝で止めてトースターで焼き色がつくまで焼いたキャベツ巾着。
油揚げはその名の通り揚げてありますので消費期限が短いもの。すぐに使う予定のない時は用途に合わせて切ってから冷凍保存できます。
うちではお味噌汁に入れるように刻んだものをジッパー付きの袋に入れて冷凍しておきます。使いたい分だけ使えて便利です。
「油揚げの甘辛煮」も使いやすい量に小分けにしてから冷凍保存すると便利です。
※油揚げは地域によって形が違います。
関東は長方形のものが主流ですが、関西は正方形のものが多いようです。三角のものが売られている地域もあります。
その土地ならではの馴染みの形があると思いますが、今回のレシピは長方形の油揚げを使用しています。
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この記事のライター
鎌倉裕子
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フードコーディネーター、2004年よりエキサイトブログにて「Happy Days」を運営し、季節ごとの保存食、常備菜や酒の肴、お弁当など料理全般や暮らしを提案。料理検索サイトE・recipeにてレシピ作成を行う。神奈川県在住、夫、高校生の息子、1歳になる猫の3人と一匹暮らし。
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