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春の紫外線対策に◎美肌を作るお花見弁当レシピ

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春はお花見やピクニックと外でご飯を食べる機会が増えますね!みんなでおいしいごはんを食べる時間はまさに至福のひととき。でも春先の紫外線はちょっと気になるところ。そこで今回は春の行楽にピッタリなおかず、しかも美肌作りに嬉しいレシピをご紹介します。お花見やピクニックはモチロン、常備菜にも是非お試しください。

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目次

ラム肉とパプリカのカレー炒め

材料(2人分)

オリーブオイル 小さじ1
塩、こしょう 各少々
ラム肉切り落とし(豚肉でもOK) 80g
赤パプリカ 1/2個
タマネギ 1/2個
A白ワイン 大さじ1/2
Aカレー粉 小さじ1

作り方

① 赤パプリカはヘタと種を除いて細切りにする。タマネギは皮を剥いて芯を除き細切りにする。ラム肉に塩こしょうをかけて下味をつける。

② フライパンにオリーブオイルをひいて中火にかけ、タマネギが透明になるまで炒める。次にラム肉とパプリカを加えて炒める。

③ ラム肉の色が変わってきたらAを加えて混ぜ炒める。全体に味が馴染めば完成。

インナービューティーポイント

・赤パプリカは、細胞老化を防ぐ「抗酸化作用」が高いビタミンA・C・Eが全て揃った優秀食材。細胞レベルから紫外線をケアしてくれます。

・ラム肉に含まれる「カルチニン」には脂肪を燃焼させる働きが期待されています。低コレステロールで、女性に不足しがちな鉄分や代謝をサポートするビタミンB群も豊富です。

・カレー粉の風味で食欲増進。冷めてもおいしくいただけます。

菜の花とまいたけのソテー

材料(2人分)

菜の花 30g(約3本)
まいたけ 30g
オリーブオイル 小さじ1/2
白ワイン 大さじ1/2
塩、黒こしょう 各少々

作り方

① 菜の花はよく洗って水気を拭き取り約2cm幅に切る。

② まいたけは石づきを除き、食べやすい大きさに手で裂く。

③ フライパンにオリーブオイルをひき中火でまいたけを炒める。しんなりしてきたら菜の花と塩を加えて混ぜ炒める。

④ 黒こしょうで味を整えれば完成。

インナービューティーポイント

・菜の花には美肌作りに欠かせないビタミンCや食物繊維、葉酸が豊富です。

・まいたけに豊富な食物繊維で便秘予防。キノコはローカロリーなのも嬉しいポイント。

人参たっぷりオムレツ

材料(2人分)

卵 2個
人参 1/2本
オリーブオイル 小さじ1
塩、こしょう 各少々
きび砂糖 ひとつまみ

作り方

① ボウルに卵を割り入れ塩・こしょう・砂糖を加えてよく混ぜる。

② フライパンにオリーブオイルをひき中火でよくあたためたら①を入れる。

③ ふちが固まってきて焼き色がついてきたら半分に折る。

④ フライパンの蓋をして弱火で約2分蒸し焼きにすれば完成。

インナービューティーポイント

・人参には乾燥からお肌や粘膜を守ってくれるβカロテン(ビタミンA)が豊富。

・卵には新しい細胞のもとになる良質なたんぱく質が豊富です。人参同様ビタミンAも多く含まれています。

小さめのお重に詰めるだけで、ちょっとよそ行き風に変身。人参オムレツは食べやすい大きさに切り分けて断面を見せるように詰めるとキレイ。菜の花の花部分はトッピングするように盛り付けて躍動感を。パプリカの赤色で色どりを演出して。

桜でんぶと青のりとゴマのごはん

白いごはんに、桜でんぶ、青のり、炒りごまをトッピングするだけえで完成。あれば桜の塩づけをトッピングしても可愛く、よりお花みかんを演出できます!

インナービューティーポイント

・桜でんぶは実はお魚のタラの身から作られています。可愛くお魚の栄養もしっかり補給できるなんて嬉しいですよね。

・青のりにはビタミンCやβカロテン、ビタミンEなどの抗酸化作用が高いビタミン類をはじめ、カルシウムやたんぱく質、葉酸などが豊富です。

・ごまには抗酸化作用の高いセサミンが豊富。美肌作りやアンチエイジングにピッタリ。固い殻に覆われているので、指の腹で潰すようにしてまぶすとより体への吸収率が高まります。

色鮮やかでお花見にピッタリのお弁当レシピ。どれも冷めてもおいしいものばかり。しかも美肌作りや毎日の健康に嬉しい栄養がギュッと詰まった食材を使っているので、お花見しながらちゃっかりインナーケアが叶います。

今年のお花見に、普段の常備菜に、是非お試しください。

【参考文献】
・「あたらしい栄養学」(高橋書店)吉田企世子・松田早苗/監修
・「栄養素の通になる」(女子栄養大学出版部) 上西一弘/著
・「からだにおいしい野菜の便利帳」(高橋書店) 板木利隆/監修
・「旬の野菜の栄養辞典」(X-Knowledge) 吉田企世子/監修
・「美肌美人栄養学」(X-Knowledge) 蒲生桂子/監修
・「からだにおいしいフルーツの便利帳」(高橋書店) 三輪正幸/監修
・「食べる美女肌セラピー」(エクスナレッジ) 伊達友美/著


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この記事のライター

國塩亜矢子

インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター。「楽しく正しく食べてカラダの中からキレイに、健康に!」をモットーに、「インナービューティー」を軸とした料理教室、コラム執筆・レシピ開発等を通じ、女性のライフステージごとに関わる「食×美」の大切さを幅広く発信中。二児の母。【所有資格】女子栄養大学認定食生活指導士1級、ベジフルビューティーアドバイザー、調味料ジュニアマイスターなど。

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