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パンケーキっていうと、バターやシロップを添えて…と、甘いもののイメージですが、甘くないお食事パンケーキも美味しいのです。
バターやシロップ・はちみつ、フルーツなどを添える甘いパンケーキ(参照:ふかふかパンケーキのレシピ)も美味しいですが、我が家で子ども達に人気なのが、イーストで発酵させるパンケーキです。
甘さ控えめで、発酵してる間に生地も美味しくなって。もう一枚もう一枚とつい手が伸びてしまう魅惑のパンケーキ。
朝は発酵させる時間がないからお休みのランチに作ったり、子ども達が学校の給食がない日なんかの我が家ではちょっと特別なメニュー。
今日はお食事パンケーキだよっていうと、にっこり笑顔が返ってきます。
薄く焼き上げたこのパンケーキ、イーストで発酵させる一手間はありますが、ワンボールで材料を順に混ぜていくだけなのでお菓子作りが初めての方にも作りやすいです。
ではでは…、作り方です。
薄力粉 100g
きび糖 10g
天然塩 ひとつまみ
ドライイースト 1.5g
卵 1個(室温に戻しておきます)
牛乳 200g(30℃ぐらいに温めたもの)
太白ごま油 10g
① 大ボールに卵を割りほぐし牛乳・きび糖・天然塩を加えてホイッパーでよく混ぜます。
② 薄力粉をふるい入れなめらかになるまで混ぜ、さらにドライイースト振り入れてよく混ぜます。ラップをして30℃ぐらいのところで1時間ほど発酵させます。(ゆるい生地なので表面に小さな泡が出てきていたら発酵終了です。)
③ ②に太白ごま油を加えてよく混ぜます。
④ よく熱したフライパンを一度濡れ布巾で温度を均一にしたら太白ごま油(分量外)を薄く引き、お玉で高さ20センチほどのところから流し入れます。
火加減は中火弱ぐらいですが様子を見ながら焼いて下さい。(生地を流し入れた時にジュッと音がするぐらい。)
両面とも焼きます。片面がぷつぷつと穴があいてきたらひっくり返し時です。
焼き上がったらキッチンクロスに包んでおくと冷めにくくなります。1枚を大きく焼くのではなく小さなものをいくつか焼きます。小さい方がひっくり返す時も失敗がなく焼けます。
パンケーキに添えるのは我が家では決まってベーコンと目玉焼きです。これだけは外せません。味付けはシンプルに岩塩とこしょうをパラパラ。目玉焼きの黄身をソースにして絡めて食べるのがお決まり。
これがほんとに美味しいのです。目玉焼きは半熟で。とろ~りとなった黄身がポイントです。
アボカドのディップやサラダをいっぱいのせてサラダ仕立てにするのもヘルシーです。寒い時はオーブンレンジの発酵機能を使って生地を発酵させますが、これからの季節なら(室温20℃以上)、時間は少しかかりますが室温でも十分発酵できます。
のんびりと生地を発酵させてブランチやランチにオススメです。
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この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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