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お豆腐と夏野菜がたっぷりと入ったさっぱりとしたキーマカレー。材料を刻んでしまえばあとは順に入れていくだけどの簡単レシピのご紹介です。
暑い夏は苦手ですが、太陽の日をたくさん浴びて育った夏野菜は大好きなんです。
ナスにズッキーニ、パプリカにトマト、いんげん、オクラ、枝豆などなど色とりどりの野菜は目にも鮮やかで元気パワーをもらいます。
そんな夏野菜をなるべく皮ごと使って、栄養効果も高く、食品ロスもなくしました。
夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウン。
赤・緑・黄色と彩りもよく食欲も刺激し、さまざまなビタミン類が体の調子を整えます。
抗酸化ビタミンは、体内の活性酸素を除去し、がんの予防や肌の老化予防として紫外線対策にも。
キーマカレーに使うお野菜はナス、ズッキーニ、パプリカ、トマトをチョイス。キノコ類を入れても美味しいですよ。
それに今回はたんぱく質のお豆腐をたっぷりと合わせて夏にぴったりのキーマカレーを作りました。
材料をカットしてしまえば後はお鍋に入れて出来上がるのを待つのみ。ご飯はもちろんパンにサンドしたり、パスタやうどんにかけて食べても美味しいです。
作るときのポイントはじっくりとお野菜を蒸し煮にすること。それと最後の仕上げで水分をよく飛ばすことです。
日持ちもするし、お弁当にも使えます。今回はフレッシュなトマトを使いましたが、トマト缶を使っても美味しく作れます。
・ナス…1本
・ズッキーニ…1本
・パプリカ…1コ
・トマト…2コ
・豆腐…1丁(300gほど)
・鶏ミンチ…200g
・ローリエ…1枚
・カレー粉…大さじ2
・ケチャップ…大さじ1
・醤油…小さじ2
・塩・胡椒…適宜
・サラダ油…大さじ1
① 豆腐は水切りして麺棒などで細かくしておきます。
② 野菜はすべて7~8mm角にカットしておきます。
③ 鍋を熱してサラダ油を入れトマト以外の野菜を入れて炒めます。
④ 次に鶏ミンチ、トマト、豆腐、ローリエも加えて蓋をして弱火で20分火を入れます。
⑤ 蓋をとり、カレー粉、ケチャップ、醤油を加えて水分を飛ばし、お好みで塩・胡椒をして完成です。
出来上がった豆腐と夏野菜のキーマカレーはプレートにご飯を盛り付けて、目玉焼きとたっぷりの大葉を添えてぜひ召し上がってください。
目玉焼きの黄身がソース代わりになってこれまた美味しいですよ。
お野菜の旨みとお豆腐のやさしい甘みでさっぱりヘルシーだけれど満足感もばっちり。ぜひお試しください。
この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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