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プチプラスキンケアアイテムとして名高いハトムギ化粧水とちふれの化粧水。どちらも優秀なアイテムなだけに、買い替えの際に迷う方も多いのでは?この永遠のテーマについて、成分、使用感、価格など、様々な切り口で考察します。
プチプラスキンケアアイテムとして名高いハトムギ化粧水とちふれの化粧水。プチプラなのに高機能で、愛用している方もたくさんいますよね。
一方で、どちらも優秀なアイテムなだけに、化粧水がなくなるたびに「実はもう片方の方がいいんじゃないかな…?」と迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、本当に“買い”なのはハトムギ化粧水かちふれの化粧水か?という永遠のテーマに、答えを出したいと思います。
まずは、肌に合うことが大前提です!こればかりは使ってみないとわかりませんが、体質によっては化粧水が肌に合わず、ピリピリしてしまうこともありえます。
肌に少しでも異常を感じたら、すぐに使用をストップしてください!
その上で、それぞれの製品の肌への優しさの取り組みを比べてみると、いずれも無香料・無着色と、余分な成分を添加していないことが分かりました。
しかし、ハトムギ化粧水にはハトムギエキスが含まれているため、妊娠中の方やイネ科の植物にアレルギーをお持ちの方は気をつけて使った方がよさそうですね。
それぞれのイチオシの成分を比較すると、ハトムギ化粧水は「天然植物成分 ハトムギエキス(保湿成分)」を配合。
そもそも「ハトムギ」はお茶やお菓子の材料としても有名ですよね。しかし、実は「ハトムギエキス」には明確な定義がなく、ハトムギからの抽出物をハトムギエキスと呼ぶことが多いそうです。
ハトムギエキスにはタンパク質が多く含まれているため、新陳代謝を促進してくれるそう。食品として摂取するには有効そうですが、肌からタンパク質を摂取することができるのかどうかは、疑問が残ります。
一方のちふれは「保湿成分 ヒアルロン酸・トレハロース」を配合。
ヒアルロン酸もトレハロースも、高い保湿性を持つことで非常に有名な成分です。体内にあるヒアルロン酸の半分が皮膚に存在していると言われているくらい、皮膚とヒアルロン酸の関係は密接。
皮膚の表面の保水性を高めるという点では、ヒアルロン酸とトレハロースの強力なタッグには期待できますね。
ハトムギ化粧水は500mlで700円程度、ちふれは180mlで550円程度(詰替え用は450円)ということで、コスパの良さはハトムギ化粧水の圧勝です!
実際に使ってみると、ハトムギ化粧水はかなりさっぱりとした使いごこちです。これから夏にかけて、さっぱりとしたスキンケアで気持ちよくなりたいという時には良いですね。
ちふれは、通常の化粧水であれば使用感の違いで3つの商品があります。さっぱり、しっとり、とてもしっとりから選べるので、季節や好きな使用感にあわせて選べるのが嬉しいですね。私は夏でも乾燥しやすいので、夏場はしっとり、冬場はとてもしっとりを選ぶようにしています。
様々な観点から2つの商品をくらべてみました。最終的にどちらを買うかは好き好きですが、私は「ちふれ」を選びます!効果が立証された成分を含み、好みの使用感を選べるのが大きなポイントでした。
一方で、美容マニアとしては特に夏にはハトムギ化粧水を併用するのをおすすめします。お顔にたくさん使いたい方はもちろんのこと、夏の日焼けで体の皮膚が乾燥したときには体も保湿してほしいため、ジャブジャブ使えるハトムギ化粧水はマストアイテムです。
使用したいシーンに応じて、うまく使ってみてくださいね。
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この記事のライター
Kaori Ueyama
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大手広告代理店で働くバリキャリ女子。忙しくても綺麗でいられる優秀コスメやメイクテクに精通。大人女子にぴったりのコスメ選び、シンプルだけど美人度が上がるメイクテクなどを独自に編み出している。また、広告代理店として化粧品のプロモーションに関わった経歴も活かして、本当に品質の高いアイテムを選び抜く千里眼もあわせ持つ。プチプラコスメから高級化粧品、新興ブランドまで、幅広い知識を持つ。
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