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生クリーム入りのリッチな生地にチョコレートをたっぷり入れて、オートミールでザクザク感を出したチョコチップスコーンのレシピです。スタバで食べるような、クッキーのような食感の食べ応えのあるスコーン。おうちで手作りして淹れたてのコーヒーと一緒にぜひカフェ気分を味わってみてください!
アフタヌーンティで出てくるようなイギリス風のクラシックなスコーンは、パンのようなふわふわ生地にバターをたくさんいれてサクサク感を出しています。パンとクッキーの中間のような食感で、それ自体はシンプルな味わいなのでジャムやクロテッドクリームと一緒に食べることがほとんどです。
今回ご紹介するスタバ風のチョコチップスコーンは、生地に生クリームがたっぷりで、バターやチョコチップも多めに入っているのでそれだけで十分満足できるようなスコーンです。さらにオートミールも加えてザクザクとした食感もプラス。濃いコーヒーにぴったりなリッチなスコーンのレシピです。
【トッピング】
生クリーム
ブラウンシュガー
準備 スコーンを焼く10分前にオーブンを180度に予熱します。
天板にオーブンシートを敷いておきます。
① ボウルに薄力粉・ベーキングパウダーをふるい入れ、グラニュー糖、塩、オートミールを加えます。
② 角切りにした冷えたバターを加えてスケッパーなどを使ってバターを切り刻みながら混ぜ合わせます。生地がそぼろ状になるまで混ぜます。
③ 別のボウルに卵と生クリームを入れて軽く混ぜ、②に加えゴムベラで混ぜ合わせます。
④ だいたい混ざったところでチョコレートチップを加えて混ぜます。(チョコレートの一部をトッピング用にとっておきます)
⑤ ひとかたまりになったらオーブンシートを敷いた天板の中央に生地をのせます。直径18cm、厚さ2cmくらいの丸型に生地を整えます。一度冷凍庫に10分くらい入れて生地を冷やします。
⑥ 8等分にカットし、ひとつひとつを離します。(ベーキングパウダーが入っていて結構膨らむので、十分あいだをとって置いてください)
⑦ 生クリームを上面に塗り、ブラウンシュガーをふりかけます。チョコチップを飾ります。
⑧ 180度のオーブンで18-20分ほど、全体に綺麗な焼き色がつくまで焼きます。焼き上がってから粗熱をとり、まだ少し温かさが残るくらいで召し上がってください。
クラシックのスコーンと違ってコーヒーと一緒にそのままザクザク食べるチョコチップスコーン。おうちでカフェ気分を味わってみてください!
この記事のライター
Chicca Food
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パティシエ、イタリアソムリエ協会認定ソムリエです。イタリア ローマ・フィレンツェ 、フランス ボルドーを経て現在パリ在住。フランスやイタリアのお菓子を中心に、チョコレートやフルーツを使ったお菓子や焼き菓子、お惣菜のレシピを紹介します。
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