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暑い夏の風物詩でもある「スイカ」。美味しく水分補給もでき夏バテや熱中症予防にも効果的。そのまま食べるのが一番美味しいスイカですが、一度カットしてしまうと日持ちせず余ってしまうことも。そんな時はシンプルなアイスキャンディーにしてゆっくり楽しみませんか?手軽な皮つきでちょっぴりリアルに♪
今回はダイソーのアイスポップメーカーを使ったぴったり分量でご紹介します。
一つ45cc程。食後ちょっと食べるのにちょうどいいサイズ。
練乳やゼラチン入りだと固くなりすぎず、 一口目からサクッといただけます。
毎年夏になると作っているスイカのアイスバー。回を重ねるごとによりリアルさを求め進化していきました。
メロンシロップ層やミルク層を一層ずつ冷やし固めるのも楽しいのですが、ちょっぴり手間がかかります。
そこで、今回は普段捨ててしまうスイカの皮を活用し、気軽に楽しめるスイカのアイスバーにしてみました。
・スイカ(小玉スイカ推奨) 正味250g
・粉ゼラチン 小さじ1
・水 大さじ2
・練乳 大さじ1
・チョコチップ 15g
・お好みでグラニュー糖 適量
・水の入ったココットに粉ゼラチンを振り入れ、ふやかしておく。
・スイカは種を取り除き、一口大にカットしておく。
① カットしたスイカを容器に入れ、ブレンダーやミキサーでピューレにする(皮はあとで使うので取っておく)。
② ふやかしたゼラチンをラップなしでレンジ600wで溶かす(25秒程)。
③ ②に練乳(グラニュー糖)も加え混ぜたら、①に加えてムラなく混ぜる。
④ ステンレスバットに流し、冷蔵庫で冷やし固める。
⑤ とろみがついたら、チョコチップを加えまんべんなく混ぜ合わせる。
・一度ゆるめのゼリーにしてから固めることで、チョコチップが沈むことなく冷やし固めることができます。また、凍らせても固くなり過ぎないので、冷凍庫から出したてでも快適にお食べられます。
・チョコチップの甘みもあるためスイカゼリーは甘さ控えめになっています。甘めがお好みの場合、工程②で溶かしたゼラチンにグラニュー糖を追加してご調整下さい(練乳を増やすとよりピンク色に)。
ゼリーを冷やしている間に皮をカット。
① スイカの皮をピーラーなどで3~5mm程の厚みに整え、直径38mmの丸形で6枚抜く。
② 皮の中央にナイフでボタンホールのようにバーが通る3mm幅の穴を開ける(穴が細いとさした時皮が破れやすい)。
③ カットした皮にバーをさし 容器に合わせ調整。スイカゼリーを流し込み、皮つきのバーをさし蓋をする。
④ 冷凍庫で冷やし固めたら出来上がり。
・小玉スイカの皮が薄く型抜きしやすくておすすめです。大きなスイカやカットスイカの場合は皮を一旦冷凍させると柔らかく型抜きしやすくなります。
・凍らせるとアイスの体積が増えますので、皮つきバーはあまり押し込まず 隙間なくそっとのせるときれいに仕上がります。
夏場なら容器の周りに水道水をかければバーがくるくる回るように。そのままスッと引き出して。
一口目からサクッといただけます。
お時間のない時は取り急ぎスイカを一口大にカット。皮と身を分けジッパー付き袋で冷凍しておき、後日解凍しアイスバーにして楽しんでもいいですね。
皮つきでちょっと楽しいスイカのアイスバー。よかったらお試し下さい。
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この記事のライター
ぷちみみん
2714
創作パン研究に勤しむ2児の母。ユニークな似顔絵ちぎりパンや簡単成形のキュートな動物パンなど、ひらめきとご縁を大切に日々生まれるパンやお菓子たち。どこかで美味しい楽しい時間に繋がれば。blogやinstagramにてアイディアを発信中。
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