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化粧水をつける時はコットンを使う?それとも手でつけるのがいいの?皆さんは毎日どんな風に化粧水をつけていますか?今の季節は紫外線や室内のエアコンで乾燥が気になることも多く、化粧水でしっかりうるおいを保つことがとても大きな美肌づくりのポイントです。今回はそんな化粧水の正しい基本のつけ方をご紹介します。
普段、みなさんは化粧水をつける時、どんなことを意識されていますか?
・まんべんなく均一につける
・たっぷり化粧水の量を多めにつける
・洗顔後、すぐに化粧水をつける
など、大切なポイントがいくつかある中でも、メイクセラピストとしてたくさんの方のお肌に触れさせていただいた中で、1番意識して頂きたいことが
「優しいタッチ」
で化粧水をつけることです。
お顔の表面の肌細胞は身体の皮膚の半分ほどの薄さで、その薄さ、僅か0.02mmと言われています。
思っている以上にお顔の皮膚の細胞は薄く、強いタッチで化粧水などのスキンケアをすることで、お肌を傷つけてしまうことが多いのです。
目安はスキンケアをする時に、「肌が動かない」くらい。
表面に優しいタッチで全体に化粧水をつけていきます。
普段から優しいタッチでスキンケアされている方のお肌は、とてもキメ細かくなめらかな肌質の方がとても多いです。
化粧水をつける時に1番疑問に思うのがこちら。
・化粧水はコットンを使う?
・化粧水は手でつけた方が良い?
答えは…
「メーカーによって適した化粧水のつけ方は違う」ため、使っているメーカーの方に聞いてみるのが1番オススメです。
同じメーカー・同じ化粧水でも「パッティング」を以前は推奨していたのが、「おさえるように」と変更になったメーカーもあります。
日々研究が重ねられ、肌にとってさらに良い技術の進化と共につけ方の手法も変わっていくので、化粧水を購入した時に確認することが大切です。
パッティング、コットンを使用するなどはメーカーによって違うのですが、どんな化粧水をつけた時にも共通して取り入れたいのが全体につけた後の『ハンドプレス』。
ハンドプレスには、化粧水の浸透を高める効果があります。
顔全体をじんわりと温めるとともに、手のひらを押し当てたまま浸透を促すことで、より多くの水分をお肌に与えることができます。
それ以外にも、手のひらで顔を覆うことによるリラックス(自律神経安定)効果・軽いマッサージ効果・血行促進効果があり、最後のひと手間で肌はとても潤います。
・化粧水は優しいタッチでつけること
・正しい使い方を購入したメーカーの方に確認すること
・化粧水をつけた後はハンドプレスで浸透を高めること
毎朝、毎晩必ずつける化粧水だからこそ、丁寧に、効果的につけていきたいですよね。
美しい肌を育む化粧水をつける時に大切なこちらの3つのポイント。ぜひ意識してみてください。
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この記事のライター
荻野愛子
9215
メイクセラピスト 眉スタイリスト。1982年岩手県生まれ。某大手化粧品会社に13年間所属、マスタービューティアドバイザーとして、のべ40,000人以上のカウンセリングを経験。その人の中の女神性を引き出し、豊かさを高める「MUSE(女神)メイクレッスン」を中心に活動中。『1番自分に似合う眉メイク』で、一生使える眉の描き方をレッスン。自然界の法則に則った、人生も豊かにアップするMUSE(ミューズ)メイクと共に幸せと豊かさの法則を伝導。メイクレッスンは常に満席で、予約も困難を極める人気メイクセラピスト
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