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ネイリストのryoです。小花ネイルはとってもかわいいですよね。今回は“すごく簡単に”とはいきませんが、アートが好きな方は試していただきたいデザインのご紹介です。ALLダイソーネイルでもここまでかわいくアートできるんです♡
ベースは合わせるカラーを問わないサンリオコラボネイルのオーロラモカ。大人な雰囲気の柔らかいカラーが今回のフラワーネイルにぴったりです。
フラワー部分はまずホワイトでベースを描き、その上にカラーをのせ、ラインを引くという3工程です。手描きっぽさもまたかわいい要素の一つなので、そこまでキレイなアートではなくても十分可愛く仕上がります。
使用したネイルアートブラシもダイソーで簡単に手に入るので、手描きフラワーネイルで周りと差を付けてみませんか?
いつものように使用カラーはALLダイソーです。
・サンリオコラボネイル#37 オーロラモカ
・エスポルール#1 ホワイト
・エスポルール#9 サンフラワーイエロー
・エスポルール#19 セルリアンブルー
・エスポルール#23 チョコレート
・ゴールドスタッズ 0.8mm
オーロラモカをベースに塗ります。ワンカラーの部分は2度塗り、アートをする爪には1度塗りで大丈夫です。
ダイソーネイルアートブラシを準備します。そのままだと太すぎるネイルアートブラシ、毛量をカットして細くして使用します。
画像左は半分以下にカットしたもの。こちらは細かいラインを描いたりするのに便利で、画像右はやや太めで塗りつぶす時に使用しています。
ではアートをしていきます。
アルミホイルにベースのフラワーを描くためのホワイトを垂らします。
フラワーは、ベースにホワイトを使用することではっきりとした輪郭がとれ、乗せるカラーの発色も良くしてくれます。
ランダムに、大小のフラワーをホワイトで描き、塗りつぶしておきます。
次にカラーを乗せていきますが、アートブラシはカラーを変える度にきれいにする必要があります。
ダイソーの「nailkiss」は中にスポンジが入っているリムーバーなので、コットンやキッチンペーパーに染み込ませる必要がなくストレスフリー!これ、オススメです。
まずイエローです。先ほどフラワーを描いた時と同じように、でもホワイトのエッジをを残して塗りつぶします。花の中心にもイエローを乗せちゃいましょう。
次にブルーのフラワーです。中心にホワイトを残したかったので、ブルーで輪郭を描いたら、外側から内側に刷毛を動かして、擦れた中心部分はホワイトが見える感じにします。
ブルーのフラワーは2つにしました。その辺はお好みで。
最後はチョコレートで中心部分と花の筋を引いてフラワーをはっきりさせます。
まずは花の中心から、そして中心から外側に、フラワーをイメージしながら細いほうのアートブラシで描きましょう。
最後にホワイトでランダムなドットを散らせばアートは完成です。
一見難しそうですが、見た目より簡単!と思ってもらえたら嬉しいです。
使用するカラーもそう多くなく、挑戦しやすいフラワーアートではないかと思いますので、試してみていただけたら嬉しいです!
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この記事のライター
ryo
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1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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