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爪の先だけにころんと丸くカラーを乗せる、丸フレンチネイル。その形から“バルーンフレンチ”などとも呼ばれます。少々幼い印象にもなりがちですが、アートの難易度がさほど高くない点や爪が伸びてきても根元が目立たない点などでセルフネイルでも人気のデザインです。やり方2パターンと簡単アレンジのご紹介です。
・ネイルポリッシュ3本
・ホログラムやスタッズ 等
まずは道具ナシの刷毛のままの丸フレンチです。
① ベースコートを塗ります。描きやすいように、爪先が手前に来るように持ちます。
② 画像のように爪先に向かって、真ん中に刷毛の幅のラインを引くようにします。
③ 左右どちらかに向かって、刷毛を寝かせ気味にしながらくるっと回転させるようにして半円状にします。
④ 先ほどの反対側にもくるりと刷毛を動かしながら、カラーを乗せます。
⑤ 工程④まででキレイな形ができていたら、後は2度塗りで発色を良くします。
仕上げにはトップコートを塗ります。
こちらはガイドシールを使った丸フレンチネイルです。
100均等に売っている、“フレンチネイルガイドシール”を使用します。
① ベースコートを塗り、よく乾かしたら、手の甲で粘着力を弱めた“ガイドシール”を画像の向きに貼ります。
② 多少ガイドシールにカラーが乗っても問題ありません。
③ ピンセットなどを使って、シールを端からそっとはがします。
④ 比較的簡単に丸フレンチネイルができます。
他にもアイシャドウチップを使用した丸フレンチネイルなどがあります。
左から、
A146、A140、cr06 全てpaネイル
黒丸ホログラム1mm、カーブスティックパーツ、ハートスタッズ等
ベースコートを塗った爪に、丸フレンチネイルを施します。全ての爪です。
① アイボリーで丸フレンチネイルを描きます。
② トップコートを糊の代わりにして、丸ホログラムを置いていきます。今回は真ん中から配置をスタートさせました。
③ ドットのバランスを見ながら、上下にもホログラムを。
④ フレンチカラーとの境目にカーブスティックパーツを置き、しっかりとトップコートで覆います。
少しフレンチラインががたついてしまった箇所に、スタッズなどを乗せてごまかすのも手です。
普段忙しく、なかなかネイルチェンジに時間をさけないこともあります。
爪の先だけにカラーが乗っているデザインには抵抗がある方もおられるかもしれませんが、1度やってみるとその気楽さと抜け感の魅力に気づけるかと思います。
忙しい時にこそ、取り入れてみて頂きたいデザインの一つです。
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この記事のライター
ayako.r
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日本化粧品検定2級所持。現、ライター・Ameba公式トップブロガー・HOMEIオフィシャルネイリスト等主にネイルで活動中です。『セルフジェルネイルが簡単に可愛く』がKADOKAWAより発売中です。
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