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メイクセラピストのaikoです。普段、何気なくつけているアイシャドウ。このアイシャドウ、綺麗に入れると目元をとても魅力的にみせる効果があるのですが、入れ方によってはかえって不自然に見えてしまうことがあります。今回は、よくあるアイシャドウのNGパターン3つをご紹介させて頂きます。
はじめに、アイシャドウのNGパターンで1番多い入れ方がこちら。
『色と色の境目がくっきりアイシャドウ』。
アイシャドウを2色以上のグラデーションで仕上げる時に、色と色の境目がくっきりしていると、まぶたがとても不自然な印象に見えてしまいます。
このパターン、実は自分で鏡を見ながらメイクしている時には、目を開けてメイクをしているのでなかなか分からないのですが、スマホを見る時や、下を向いた時に他の人からはとてもハッキリと見えてしまいます。
アイシャドウは『ぼかし』がとても重要。
この色の境目がくっきりとならないように、アイシャドウをつける時は下の写真のように、少し目を伏せた状態でつけていくと、色のグラデーションが見えやすくなります。
アイシャドウをつけ終わったら、まぶたのグラデーションに境目がないか軽くチェック。
もし、ちょっと境目ができていた時は指でやさしくなじませるだけで簡単に綺麗なグラデーションになります。
次によくありがちなNGパターンは、『せっかく塗ったのに見えないアイシャドウ』。
以前「目が一番大きく見える!アイシャドウはここまでいれるのが正解!」でもご紹介させて頂いたのですが、アイシャドウを入れる高さが低いと目を開けた時にせっかく塗っているのに見えないことが多くあります。
特に、最初につけるベースカラーは眉の下まで。
メインとなるミディアムカラーは目を開けた時に黒目の上に色が見えるくらいまで入れると、とても目元が大きく綺麗に見えるのでぜひお試しください☆
最後にこちらも大切なポイント!
アイシャドウやアイライナーに共通することなのですが、まぶたのメイクをする時に『目のキワ』が抜けてしまうと、目を開けた時に色が見えづらく、不自然な印象になってしまいます。
アイシャドウをつけ終わったら目のキワが抜けていないかチェック。
意外と何度もアイシャドウを重ねてつけていくうちに、目のキワの色が抜けやすいので、そんな時はもう1度まつ毛とまつ毛の間を埋めるように、ダークカラーのアイシャドウをプラスしていきます。
陥りがちなNG3パターンにならず、綺麗なアイシャドウに仕上げるポイントは、
・アイシャドウをつけ終わった後、色の境目がないか
・アイシャドウは目を開けた時に『黒目の上に』色が見えているか
・まつ毛のキワまできちんと色が入っているか
こちらの3つのポイントをぜひチェックしてみてください!
この3ポイントでさらに自然で綺麗な目元メイクをしていきましょう♡
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この記事のライター
荻野愛子
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メイクセラピスト 眉スタイリスト。1982年岩手県生まれ。某大手化粧品会社に13年間所属、マスタービューティアドバイザーとして、のべ40,000人以上のカウンセリングを経験。その人の中の女神性を引き出し、豊かさを高める「MUSE(女神)メイクレッスン」を中心に活動中。『1番自分に似合う眉メイク』で、一生使える眉の描き方をレッスン。自然界の法則に則った、人生も豊かにアップするMUSE(ミューズ)メイクと共に幸せと豊かさの法則を伝導。メイクレッスンは常に満席で、予約も困難を極める人気メイクセラピスト
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