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コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。暖かくなってきてメイクもいろんな色を使いたいなと思う日が増えてきていませんか?カラーメイクって心までハッピーになるのでとっても良いですよね!でもそんなカラーメイクでも実はやり方を間違えるとイタ過ぎメイクに大変身。それってどんなメイクなの?今回はやってたらイタ過ぎるカラーメイクの落とし穴についてご紹介します。
春になると可愛らしい組み合わせのアイシャドウパレットがたくさん出ますよね。
華やかな色のアイシャドウを使う機会も増えると思いますが、気をつけてほしいのはアイシャドウの使い方です。
特に要注意なのがグラデーションの仕方や入れる範囲です。グラデーションはうまく色が混ざり合わないと悪目立ちしてイタ過ぎな目元に。
また、アイシャドウを入れる範囲が広過ぎると腫れぼったく見えたり、目元だけ目立ったメイクになってしまうので注意しましょう。
失敗しないためには肌馴染みの良い薄めの色やブラウンと一緒に使うこと、そしてアイシャドウをのせる範囲を広くしすぎないことが大切です。
ブラウンは手持ちのものでもOKです。締め色としてブラウンを入れるだけでもとても使いやすくなります。
特に鮮やかな色は目尻だけの部分使いにすると、イタすぎないメイクになりますよ!
チークは血色感を出したり、頬の位置を高く見せてくれるとても大事なポイントメイクになります。
でも間違えた使い方をしてしまうと大変なことに…。
40代を超えると顔全体が下がり気味になるためチークも引き上げるように斜め上へ乗せてあげるのがメイク上手に見えるコツです。
しかし中央に寄せて丸く入れたり、濃すぎるチークにしてしまうと一気に子どもっぽくなったり逆にオバ見えしてしまいます。
頬骨からこめかみに向かって斜め上に入れていきます。
黒目の下・頬の中央からスタートすると大人っぽいチークに仕上げることができます。
チークは濃く入れてしまうと修正が難しくなるのでちょっとずつ、何度も重ねて色を確認してくださいね。
最後にリップについて。
カラーメイクでやりがちなのが、濃すぎる真っ赤なリップをガッツリと塗ることです。
インパクトのある唇にしたかったり、グラマラス感を出したいなら赤リップはとても有効的。
しかし、40代を超えるとオバみえしたりダサ見えの原因になりかねません。
赤は赤でも暗さを感じる明度の低い赤のリップを使うとさらに血色感がなくなり、オバ見えしてしまうので注意が必要です。
40代でリップを楽しみたいなら、肌馴染みの良いシアー感のあるリップを選んでみたり、赤ではなくピンク味のある色を選んでみてください。
買ったリップの色が濃すぎると思ったらティッシュオフするか、または手持ちのリップと重ねてみても良いですよ!
薄く塗ったりオフしたり、色の調整をしながら使ってみると自分の唇と合わせやすくなるはず。
今回はイタ過ぎるカラーメイクについて紹介しました。カラーメイクって可愛いけどちょっと難しい部分もありますよね。
失敗パターンを回避すればきっと春の鮮やかメイクが楽しめるはず!2024年もたくさんのカラーアイテムが出るので一緒に楽しんでいきましょうね。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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