/
ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。大盛りでもペロリと食べられる、お肉たっぷりご飯です!どんぶりやプレートに乗せて、頬張りたくなるガーリックバターステーキと、甘辛しょう油の豚こま焼肉。男子ウケも◎!肉好き女子も満足!そんな、がっつりお肉ごはんを2種ご紹介します。
焼くだけのシンプルな料理ですが、ポイントは、焼いた時に出る美味しい汁。
これをご飯にたっぷり染み込ませます。
・ステーキ用牛肉…300~350g(お好きな部位)
・にんにく…2かけ
・バター…10~15g
・卵…2個
・しょう油…小さじ2~3
・塩ブラックペッパー適量
・刻みパセリ…適量
・ご飯…大盛り2膳分
・オリーブオイル…適量
・常温にしたステーキ肉の両面に、塩ブラックペッパーを振り、下味を付ける。
・にんにくは、2mmほどの厚さにスライスしておく。
・パセリは、細かく刻む。
① 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、卵を割り入れて目玉焼きを作ったら、一旦取り出しておく。
② 同じフライパンに、オリーブオイルを足し、にんにくを入れて香りがたったら、ステーキ肉を入れて、中火で1分ほど焼く。
(この時、にんにくがこんがりしてきたら、裏返します。火が通ったものから、一旦取り出しておきます。)
③ 裏返して、1分ほど焼いたら、バターの半分としょう油を入れる。
④ バターが溶けたら、まな板の上に取り出し、余熱で火を入れる。
(急激に温度が下がらない場所に置いて下さい。)
⑤ 同じフライパンを再び火にかけ、ご飯とパセリを入れる。表面に付いた物もこそげ落としながら、ご飯に混ぜる。
(水分が多く残っている場合は、ご飯を入れる前に、汁を煮詰めます。)
⑥ 器に⑤を盛り、④を食べやすい大きさに切って乗せる。
⑦ 目玉焼きを添え、取り出しておいたにんにく、残りのバターを乗せたら、出来上がり。
厚さ1.5cmほどのやや薄めのステーキ肉を使っています。厚さによって焼き時間を調節して下さい。
コスパの良い豚こまを、りんごと玉ねぎを入れたタレと和えた焼き肉風です。
タレは多めに作って冷蔵庫で保存しておくと、他の炒め物などにも使えます。
A豚こま肉…230~250g
A青ネギ…適量
Aマヨネーズ…適量
A唐辛子フレークなど…適量
Aレタス…1~2枚
Aごま油…適量
Aご飯…大盛り2膳分
Bりんご…1/8個
B玉ねぎ…1/8個
Bしょう油…大さじ1.5~2
B酒…大さじ1
Bにんにく…1/2かけ
B生姜…1/2かけ
Bきび砂糖…小さじ1~2
Bすりごま…小さじ1
B塩…ひとつまみ
Bブラックペッパー…適量
・りんごと玉ねぎは、1~2cm角ほどに切る。
・にんにくと生姜は、粗く刻む。
・青ネギは、小口切りにしておく。
① Bの材料をミキサーに入れ、ペースト状になるまで撹拌してタレを作る。
② ボウルに豚こま肉と①を入れて和え、そのまま1~2分置く。(長く漬け込むと水分が出るので、こま切れなら和えるだけ、または、少し置くだけで十分です。)
③ 熱したフライパンにごま油をひき、③を広げながら入れる。残ったタレは入れない。
④ 中火で白っぽくなるまで焼く。(いじらずにそのまま焼きます。)
⑤ 7~8割火が通ったら、上下を返す。残りのタレを入れ、火が通るまで焼く。(こんがりしてきたら、いじっても大丈夫です。)
⑥ 器にレタスとご飯を盛り、⑤を乗せる。
⑦ お好みでマヨネーズを絞り、青ネギと赤唐辛子をかけたら、出来上がり。
お腹が空いた時に、かき込みながらたくさん食べて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8052
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
レシピの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント