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平日は忙しく過ごしている共働き夫婦も、休日は二人でゆっくりランチを楽しむことができますよね。そんな時にオススメなのがタイ料理!蒸し暑い気候に合ったさっぱりと食べられるものが多いのもタイ料理の特徴!今回はうどんを使ってアレンジした簡単ガパオうどんのレシピをご紹介します。
日本でもいまや定番になったタイ料理。
トムヤムクン、パッタイ、グリーンカレーなど、好きな人も多いのではないでしょうか。
南国の料理ということもあり、暑さに必要な栄養素が含まれているのも特徴。タイ料理に含まれるハーブやフルーツは、ビタミンやミネラルが豊富です。
更に、免疫力向上や整腸作用もあるので、エアコンの温度差で体調を崩しやすい人には特にオススメです。
中でも今回オススメしたいのは、ガパオ。ガパオとは、実はハーブの名前で、ホーリーバジルというシソ科の一種です。
日本ではホーリーバジルはあまり見かけないの、スイートバジルで代用しましょう。
バジルには、殺菌作用があるので風邪の初期症状を緩和する効果があります。旦那さまが風邪をひきそう…というときにもいいですね!
また、抗酸化作用のあるβカロテンを含んでいるのでアンチエイジング効果も期待できるなど、女性にとっても嬉しい食材です。
通常、ガパオライスとしてご飯と合わせることが多いのですが、うどんとも相性がとてもいいのです。
麺と合わせるとツルッとのど越し良く食べられるので、暑い日にもぴったりですよね。
ご飯が炊きあがる時間を待つこともないので、あっという間にできあがります。ガパオライス同様、目玉焼きをつけてボリュームたっぷりの一品に仕上げましょう。
・うどん 2玉
・卵 2個
・豚ひき肉 200g
・玉ねぎ 1/4個
・ニンニク 1片
・パプリカ 1/2個
・バジル 6~7枚
★酒 大さじ1
★砂糖 小さじ1
★オイスターソース 大さじ1
★ナンプラー 大さじ1
・塩コショウ 適量
1.玉ねぎとニンニクはみじん切り、パプリカは1cm角にカット、バジルはざく切りにしておく。うどんは商品の指定時間茹でて冷水でしめておく。
卵は油を多めにひいたフライパンに落とし、目玉焼きを作っておく。
2.弱火で熱したフライパンに、オリーブオイルを大さじ1ひき(分量外)、ニンニクを炒める。香りがたってきたら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
3.中火にし、豚ひき肉を加え火が通ったら、パプリカを加えて軽く炒める。
4.★をすべて加え、塩コショウで味を整えたら完成。
フライパンを使う時間も短時間!また、少ない材料で出来上がるので、食材の準備もとてもラクです。
週末のランチにぜひ作ってみてくださいね。
この記事のライター
須賀いづみ
910
化粧品会社に勤めたのち、食と美の可能性に目覚めフードデザイナーに転身。国内外問わず旅行をし、その土地ならでは、その季節ならではの「食」を楽しむことが趣味。レシピ制作/レシピコラムの執筆/撮影スタイリング/地方の食材を使ったイベントプロデュース/飲食店のメニュープロデュース等を行っている。
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