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どの家庭にも旦那さまが喜ぶ定番メニューってありますよね。唐揚げ、カレー、生姜焼き…好きなメニューを作ってあげたい!という気持ちはあっても、旦那さまが夜遅かったり、自分が残業だったりと思い通りに作れない日もあるはず。そんな時こそ旦那さまの好きな味噌汁を素敵にアレンジしてみてはいかがですか?
味噌は体に良い発酵食品。味噌汁にすれば野菜もたくさん取れて、いいこと尽くし!朝食としても、帰りが遅い日のちょっとした夜食としてもオススメです。今回は、定番のわかめや豆腐などは使わず、ちょっとおもしろい組み合わせの簡単に作れる味噌汁アレンジレシピをご紹介します。
ちょっと洋風な野菜ですが、トマトは意外にも味噌汁との相性がいいのです。秋には、ズッキーニをナスにアレンジするのもオススメ!そして、これらの野菜にはオリーブオイルがよく合うので、最後にひとまわし、オリーブオイルをかけてみてください♪びっくりするほど相性がいいですよ!
・ミニトマト 6個
・アスパラ 2本
・ズッキーニ 1/4本
・だし汁 500cc
・味噌 大さじ1~1.5
・オリーブオイル 適量
1.ミニトマトはヘタを取り、アスパラは2cm幅の斜め切り、ズッキーニは5mm幅の半月切りにする。
2.だし汁を煮立たせて、ミニトマト、アスパラ、ズッキーニを加える。
3.ミニトマトに亀裂が入ったら火を止めて味噌を溶かし、更にひと煮立ちさせたら、オリーブオイルをひと回しかけて完成。
秋の味覚のひとつ、さつまいも。これからの時期おいしいサツマイモが出回ります。薄くカットすればすぐに火が通り、短時間調理が可能です。今回はマッシュルームと合わせて。さつまいもの味噌汁は甘く仕上がりがちですが、最後に少し柚子胡椒を加えることで、ピリッとして、男性好みの味に仕上がります。
・さつまいも 中1/3本(約100g)
・マッシュルーム 6個
・だし汁 500cc
・味噌 大さじ1~1.5
・柚子胡椒 小さじ1/2
1.さつまいもは5mm幅の半月切り、マッシュルームは縦半分にカットする。
2.だし汁を煮立たせて、さつまいもとマッシュルームを加える。
3.さつまいもに火が通ったら一度火を消し味噌と柚子胡椒を溶かし、更にひと煮立ちさせたら完成。
最後はひき肉入りの味噌汁!味噌汁にお肉が入るのは珍しいですが、少しお肉が入るだけで、満足感が出ます。もやしを入れることでカサ増しにもなります。中華と和食の中間のような味噌汁です。
・豚ひき肉 100g
・もやし 80g
・だし汁 500cc
・味噌 大さじ1~1.5
・ゴマ油 小さじ1
・小口ネギ 適量(お好みで)
・白ごま 適量(お好みで)
・糸唐辛子 適量(お好みで)
1.鍋にゴマ油をひき、ひき肉を炒める。火が通ったらもやしを加える。
2.もやしがしんなりしてきたら、だし汁を加えて煮立たせる。
3.アクを取り除き、一度火を消し味噌を溶かし、更にひと煮立ちさせる。
4.器に盛り付け、小口ネギ、白ゴマ、糸唐辛子を盛り付けたら完成。
定番の具以外にも、味噌汁は色々な食材と相性抜群!冷蔵庫に残っていた野菜を入れてみたら意外と美味しかった!ということもよくあります。ぜひ気軽に色んな食材で試してみてくださいね。
この記事のライター
須賀いづみ
910
化粧品会社に勤めたのち、食と美の可能性に目覚めフードデザイナーに転身。国内外問わず旅行をし、その土地ならでは、その季節ならではの「食」を楽しむことが趣味。レシピ制作/レシピコラムの執筆/撮影スタイリング/地方の食材を使ったイベントプロデュース/飲食店のメニュープロデュース等を行っている。
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