/
まだまだ残暑の厳しい近頃。暑い時ってなぜかカレーなどのスパイシーな料理が食べたくなりませんか?無意識に、食欲をそそるスパイシーな香りで発汗作用のあるものを体が欲しているのかもしれませんね。今回は「これを使うだけで本格的になる!」というおすすめのスパイスと簡単レシピをご紹介致します。
クミンはシードタイプとパウダータイプがありますが、今回はシードタイプを使います。
このクミンを使うだけで、市販のルーを使ったカレーもちょっと本格的になりますよ!
〇グリルチキン
・鶏もも肉 300~400g
・にんにく 2片
・塩胡椒 少々
・クミンシード 大さじ1と1/2
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 小さじ1/2
〇カレー風味の焼き野菜
・オクラ 3~4本
・ししとう 5本
・パプリカ 1/2個
・アスパラ 3本くらい
・オリーブオイル 少々
・カレーペースト 大さじ1
・オクラはヘタをとり縦半分に切っておく。パプリカも食べやすい大きさにしておく。
・アスパラは下の硬い部分を切っておく。
・にんにくは潰しておく。
・鶏肉は包丁で所々に切り目を入れて、筋を切って、3~4個くらいのかたまりに切っておく。
① フライパンにオリーブオイルを少々入れて、アスパラ、オクラ、ししとう、パプリカを入れて焼く。
② カレーペーストを入れて①の野菜に馴染ませていき、蓋をして2~3分蒸し焼きにする。
③ 野菜に火が通ったらフライパンから取り出し、同じフライパンに鶏肉を皮目を下にして並べて入れてにんにくも一緒に入れて中火にし、焼き色がつくまで焼く。
④ 焼き色がついたら鶏肉を裏返し蓋をして7分~8分加熱する。
⑤ 鶏肉に火が通ったら器に盛りつけ、③で取りだしていた野菜も盛り付ける。
⑥ 肉汁の残っているフライパンにオリーブオイルとクミンシードを入れて弱火にし、クミンから細かい泡が出て香りが立ってきたら塩を小さじ1/2入れて混ぜ、⑤のお肉や野菜にかける。
このクミンオイルを焼いたお肉にかけたり、ドライカレーを作る時に最初にクミンをオイルで炒めておいてひき肉を混ぜたりすると香りがたって、とっても美味しいのでオススメです。
また、今回使ったカレーペーストはカルディで買ったのですが、輸入商品が販売されいるお店などで販売されている「カレーの壺」というものです。
この「カレーの壺」は香りとコクがぎっしり詰まった本格的なカレーペーストで味は3種類。
スパイシー・ミディアム・マイルドとあり、我が家ではスパイシーとミディアムをよく使います。
ミディアムはトマトとレモングラスの爽やかな風味が特徴で、スパイシーはローストスパイスの風味とパンチのある辛味が特徴です。
カレー以外にも炒め物やチャーハンなどにも使えてとても便利!
しかも化学調味料や小麦粉、牛脂などの動物性原料は一切使われていないというのもおすすめポイントです。
ではこのカレーペーストを使った簡単ドライカレーのレシピもご紹介致しますね。
カレーペーストにしっかりとコクがあるので、混ぜて炒めるだけの簡単すぎるレシピです。
・豚挽き肉 200g
・玉ねぎ 1/2個
・生姜チューブ 2cmくらい
・にんにく 1かけ(チューブでもOK)
・カレーペースト 大さじ1と1/2
・お好みの野菜 適量
① フライパンに油(分量外)を大さじ1/2くらい入れて(ひき肉から油が出るので少なめで)みじん切りにした玉ねぎとにんにくを炒める。
② ①にひき肉を入れて、お好みの野菜を細かく切ったものを入れたら生姜とカレーペーストを入れてからめるようにして炒める。
③ 器に盛ってお好みで焼き野菜などを添えて出来上がり。
ほぼ工程は2つです!
味を見てお好みで塩胡椒や、コンソメを足して調整して下さいね。
写真では、レモンライスに、焼き野菜を添えて簡単ランチにしてみました。
このレモンライスはカルディで販売されている「レモンライスの素」を使い、ごはんに混ぜるだけでサフランライスのような美味しくて爽やかな味になり、簡単にカフェ風ごはんになるのでこちらもおすすめです。
朝晩はだいぶん過ごしやすくなってきましたが、この気温差で体調を崩すこともあると思うので、スパイスの力を借りて元気な体を維持していきましょうね。
この記事のライター
yuki
9981
ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
レシピの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント