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秋といえばチェック柄!チェック柄をネイルにも使いたくなりますが、セルフネイルでチェックのようなまっすぐのラインを描くのは難しいですよね。そこで、今回はラインテープを使用して簡単にチェックネイルを作る方法をご紹介します。
毎年秋になるとチェック柄が出始めますが、今年は特にチェックの当たり年。
グレンチェックやタータンチェック、ギンガムチェックにブロックチェックetc…雑誌でもチェック柄ファッションが盛んに取り上げられています。
どれもこれも可愛くてネイルにのせたくなりますが、セルフネイルでチェックのようなまっすぐのラインを描くのは難しい…。
そこでおすすめなのがラインテープを使用してチェックを作る方法です。ラインテープを使うチェック柄はテープを貼るだけなので、アートがあまり得意ではない方にもおすすめ。
今回のチェックオンチェックはどんな色とも相性が良いのでお好みの色に合わせてみてください。
・エスポルールNo13 ダイソー
・ATマットネイルエナメル02 セリアなど
・エスポルールNo.22 ダイソー
・エスポルールNo.15 ダイソー
それではチェックネイルのやり方です。まずはベースにライトグレーを塗ります。
完全に乾いたらマスキングテープを貼り、アッシュグレーで太めラインを描いていきます。
完全に乾いていないとマスキングテープの粘着力でカラーが剥がれてしまうので注意してください。
マスキングテープはあらかじめ手の甲にぺたぺた貼り、粘着を弱めておくと良いです。
マスキングテープをガイドラインにし、はけの半分だけテープにのせて縦に一気に引くときれいな直線になります。
直線ラインを引く自信のない方は、両サイドにマスキングテープを貼ると間違いないですが、後ではっきりとしたラインテープを乗せるので、多少曲がっていても目立ちません。
テープをゆっくり剥がします。
次に横のラインですが、ここもマスキングするときれいですが、幅が小さい横ラインのため、今回はフリーハンドではけ幅に描きました。
乾いたらラインテープを貼っていきます。
ある程度の長さに切ったラインテープをアッシュグレーのラインの中心にのせます。はみ出た部分はハサミでカットしますが、ラインテープをカットする時のポイントは、爪より1〜2mm内側にカットすることです。
少しでも爪から出ていると、トップコートで埋めきれず端が浮いた状態になり、剥がれやすくなってしまいます。
横も同様に2本テープを貼ったらチェックオンチェックの完成です。
今回、他の指はブルーグレーとキャメルを塗りましたが、タータンチェックでよくあるような赤とグリーンだったり、モノトーンにしたり、今季のトレンドカラーであるディープカラーのボルドーやディープブルー等を合わせても素敵です。
最後にポイントとしてスクエアラインストーンとテープと合わせてシルバーのスタッズを乗せましたが、そこはお好みで、カラーストーンだったり、ゴールドのラインテープならゴールドスタッズなど、色々乗せてみてください。
トレンドのチェック柄、まずはこんな王道チェックとお気に入りのカラーを爪先に乗せて周りと差をつけちゃいましょう!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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