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カレーライスって定期的に食べたくなりませんか?夏には夏野菜を使ったカレーも美味しいですが、冬ならではの味覚、“大根”をメインにしたカレーもおすすめです。
基本、カレールウはお好みのものを使っていただければ構いません。我が家の場合、主人が辛いものが苦手なので甘口ルウを使います。ただ個人的に少し辛みも欲しいなぁと思うので中辛ルウと合わせて作ることが多いです。
今回はバーモンドカレーの甘口ルウと、最近の私のお気に入り、PREMIUM熟カレーの中辛ルウを合わせて4皿分として作りました。
それでは、作り方を見ていきましょう。
カレールウ 4皿分
水 500ml
豚バラ肉 100g
大根 5cm(正味200g)
人参 3cm
玉ねぎ 1/4個(長ネギでも代用可)
めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ1+水大さじ4
塩、ブラックペパー 適量
醤油 小さじ1/2~1
① 豚バラ肉に塩、ブラックペパーをまぶし、しばらく置いた後で食べやすい大きさに切る。
② 大根と人参は皮をむき、0.5cm~1cm幅ほどでいちょう切りにする。
③ 玉ねぎは薄くスライスする。(長ネギの場合は斜め切りでOK)
・大根を焼く
① フライパンに大根を敷き詰め、中火でじっくりと両面を焼く。
② 軽く焦げ目がついたらいったん取り出す。
☆ポイント
油を使用せず、じっくりと焼きます。このひと手間により大根に含まれている水分が蒸発し、干し野菜同様に甘さが凝縮されます。
・豚バラ肉と人参、玉ねぎを炒める
① 同じフライパンに豚バラ肉を入れて炒める。
② 肉の色が変わったら、人参と玉ねぎを加えて炒める。
③ 玉ねぎがしんなりしてきたら、取り出した大根を戻し、軽く混ぜ合わせる。
④ めんつゆ(4倍濃縮)を加え、蓋をして弱火で3分ほど蒸し煮する。
☆ポイント
今回も油は使用しません。豚バラ肉から出る油で十分です。
野菜にめんつゆで味をつけながら蒸すことで味をしみ込ませ、野菜を柔らかくします。
・カレーを作る
① 水を加え、蓋をして中火で15分ほど煮込む。
② いったん火をとめ、カレールウを入れて溶かす。
③ 再度弱火で5分ほど煮込み、好みのとろみがでたら完成。
④ 最後に醤油を回しかける(香りづけ)。
☆ポイント
基本的なカレーの作り方と変わりありません。
野菜が柔らかくなれば基本OK。
最後の醤油は香りづけなので、食べる直前、温めなおした時でも良いです。
カレーライスは器や、盛り付け方ひとつで洋風にも和風にも変えることが出来ますね。
カレーはどちらかというと根菜中心のため、別に葉物野菜などをサラダとして添えると栄養も偏らずに食べられます。
また、残った翌日にとろみが強く感じる場合はだし汁を少量加えて伸ばすと食べやすくなります。
今回の大根カレーは割とあっさりとしていて食べやすく、ヘルシーなのでちょっと遅い時間の夜ご飯にもお勧め。ダイエット時にも良いですね!
食べ慣れているカレーも各家庭の味がきっとあると思いますが、たまにはちょっと冒険してみるのも楽しいかもしれません。ぜひお試しくださいね。
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この記事のライター
ひなちゅん
74
夫とふたり暮らし。キッチンガーデンを楽しみながら丁寧な暮らしを目指しています。食べてくれる人の笑顔を思い浮かべながらのんびりとお料理をすることが好き。お料理初心者でも気軽に作れる工程写真付きの家庭料理・アイデア料理・スイーツやパンなどのレシピをお届けします。企業様、食品メーカー様のレシピ考案およびライターとして活動中。
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