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フードコーディネーター・スパイス香辛料アドバイザーの笠原知子です。朝ごはんのおかずの代表納豆ですが、コクのある納豆の旨みはおつまみにもぴったり!発酵食品の納豆はおいしいだけでなく栄養が豊富なので、朝だけでなく夜のおつまみとしても手軽に食べたいですよね。また、朝食べるのはにおいが気になるという方も夜の食事なら気にせずに楽しめます。今回は納豆を使って、3分、5分、10分でできるおつまみレシピを紹介したいと思います。
混ぜるだけの簡単レシピですが、相性のいい食材の組み合わせで、ビールや焼酎のおつまみにぴったり。お好みで温泉卵を加えたり、冷奴にのせたり、サニーレタスで巻いて食べるのもおすすめです。
納豆 1パック
アボカド 1/2個
キムチ 40g
青ねぎ 1本
韓国のり 2~3枚
ごま油 少々
① 納豆は添付のたれとからしを入れて混ぜる。青ねぎは小口切りにする。アボカドは種を取って皮をむき、1cm角に切る。キムチも1cm位に切る。
② 納豆、アボカド、キムチ、ちぎった韓国のり、ごま油をボウルに入れて和える。
③ 盛り付けて、青ねぎを散らす。
納豆入れたオムレツは、手早く作れ、食べ応えも十分!納豆にコクがあるので、少ない食材でもおいしく仕上がります。
卵液に入れたマヨネーズ効果でふんわりと焼きあがりますよ。
納豆 1パック
卵 2個
青ねぎ 2~3本
マヨネーズ 大さじ1
サラダ油 大さじ1/2
塩 少々
① 納豆は添付のたれとからしを入れて混ぜる。青ねぎは小口切りにする。
② ボウルに卵、マヨネーズ、塩を加えて混ぜ、納豆、青ねぎを加える。
③ フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、フライパンが十分温まったら卵液を入れて混ぜる。半熟状になったらオムレツの形に整える。
納豆とひき肉を合わせ、海苔で挟んで焼いた一口サイズのおつまみです。
ひき肉に納豆を加えることで深みを感じる味わいに。のりで挟んで焼くだけなので成型もいらず手軽にできます。
納豆 1パック
豚ひき肉 100g
青ねぎ 1~2本
板のり 1枚半
片栗粉 大さじ1/2
塩 ひとつまみ
サラダ油 大さじ1
からし 適量
醤油 適量
① 青ねぎは小口切りにする。納豆は添付のたれとからしを入れて混ぜる。
② 豚ひき肉に塩を入れてよく練り混ぜる。片栗粉、納豆も入れて混ぜ合わせる。
③ 板のりは1枚を6等分する。(全部で9枚できます)
④ のりにたねをのせて挟む。
⑤ フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、④を入れて弱めの中火で両面を焼く。
⑥ お好みでからし醤油をつけて食べる。
からしがよく合います。たねにも塩気がありますが、お好みでからし醤油をつけて召し上がってください。
価格も手ごろで栄養豊富な納豆は、おつまみとしても優秀な食材です。納豆で一杯、ぜひお試しください。
この記事のライター
笠原知子
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IT企業で8年勤務した後、出産で退職。現在は、パソコンインストラクターとして仕事をしながら、Webと、企業様向けに、お酒と共に楽しむ料理を中心としたレシピを提供しています。
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