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こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。自宅の中でも毎日立つ機会が多いキッチン。お片付けでお悩みの多い場所でもあります。でも毎日立つからこそ、使いやすくすることで時短につながる場所でもあるんです。今回は時短につながるキッチン収納術をお伝えいたしますね!
キッチンツールはキッチンツールでまとめて収納している方も多いかと思います。
ただ、キッチンツールと一口に言っても、毎日使用する物から半年に1度しか使用しないものなど使用頻度はさまざま。
使用頻度を考えながら、毎日~週に1回使うようなものは1軍として手に取りやすい特等席にゆったり収納してあげると、スッと手に取れるのでかなりのストレス削減・時短に繋がります。
月に1度~年に1回程度の使用頻度が低いものは、2軍として場所を変えて収納すると、キッチンもスッキリまとまります。
お箸や菜箸は処分のタイミングが分からずたくさん持っている…という方もいらっしゃるかもしれません。我が家では数を決めています。
例えば、お箸は家族の人数分の5膳+取り箸用に2膳の計7膳
菜箸は1回の調理で2組あれば足りるので2組、というように数を決めています。
そして、同じ種類で統一することにより、何も考えずにパッっと手に取ってもどの組み合わせでも使えるので調理中はかなりの時短になります。
キッチンは色んな種類の「袋類」が集まる場所でもあります。
ゴミ袋やポリ袋、生ごみ用の袋にジップ付きの袋など、種類もたくさん。気づいたら溢れていたり、ごちゃごちゃとなっていて使いづらい…ということはありませんか?
使いたい時にサッと取り出せるように収納することが大事です。
オススメは使いやすいように入れ替えること。
小さい袋は100円ショップなどのプルアウトボックスへ。大きいゴミ袋やジップ付きの袋は、ストッカーなどへ詰め替えます。
詰め替える手間はありますが、ケースに入れることで何がどこにあるかが明確になり、使いたいときにも探すことなくサッと取り出せてオススメです。
キッチンの収納スペースの形にもよりますが、フライパン類は重ねるより、立てて収納する方が上の物をどけて手に取るという手間が省けて使いやすくなります。
上から見ても、どこに何が収納されているか一目瞭然で分かりますね!
またフライパンなどはそのまま火にかけることが多いのでシンク側よりもコンロ側。ボウルなどはシンク側、など時短に繋がる場所に収納するといいですよ。
いかがでしたか?
今回は時短につながるキッチンの収納をお伝えいたしました。
毎日使うからこそキッチンが整っているとストレスが減り、料理に集中することができます。おうちで食事をする機会が多い今、キッチンを見直して快適に使いたいですね!
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この記事のライター
整理収納アドバイザー/整理収納教育士
大森智美
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神奈川県在住の整理収納アドバイザー・整理収納教育士。建売住宅に夫と子供3人の5人暮らし。整理収納や日々のお掃除で子供がいてもスッキリとした暮らしを目指しています。Instagramでは〝わたしの気持ちをあげる″自分が喜ぶ整理収納や日々の暮らしを発信中。
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