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メイク講師のAyanaです♡メイクが苦手な方や初心者さんがやりがちな失敗には共通点があります!今回はメイクレッスンでよくお客様に伝える美人度UPポイントをお伝えします。
アイブロウレッスンでメイクが苦手な方や初心者さんに伝えるセリフNo.1がこちら。
「もっと筆圧を弱く描きましょう!」
10人中8人中くらいに言っているな、と思うくらい多くの人に言っています。
そして皆さん「こんなに弱い力で描くんですか!?」と驚かれます。それくらい、皆さんビックリするほど筆圧が強いんです。
強い圧で眉毛を描くと、「描きました感」が出て不自然な眉毛になったり、濃くなってしまいぼかすのが大変に…。
眉毛を描く時に力はいりません!画用紙に鉛筆でデッサンする時くらいソフトなタッチで描きましょう。
無意識に筆圧が強くなってしまう原因はいくつかあります。
心当たりがないかチェックしてみましょう。
肌がベタついているとペンシルがツルツル滑って描けないので、フェイスパウダーをのせてベタつきを抑えましょう。
肌が乾燥していると硬いペンシルでは色が乗らないので、肌をしっかりと保湿しましょう。柔らかいペンシルにするのもアリです。
固くて色が出にくいペンシルもあるので、きちんと発色するペンシルかどうか購入時に見極めましょう。
ペン先にファンデーションがつき、それが乾燥して固まっていませんか?固まってしまうと色が出ないので、固まった部分を爪などで削ってペンシルを復活させましょう。
メイクが苦手な方や初心者さんが美人眉を描くコツは「筆圧を弱く!」です。心当たりがある方は気をつけてみましょう。
アイメイクが苦手な方もとっても多いです!不器用さんからするとアイシャドウ、アイライン、ビューラー、マスカラはどれも難易度が高いですよね。
今回は、とっても簡単ですぐに取り入れやすい美人度アップポイントをお伝えします。
付属のチップや指でアイメイクをしているメイク初心者さん、本当に多いです!
チップや指で上手にグラデーションに出来る方はいいのですが、難しい方はブラシを使いましょう♡
また、ブラシを使う際になじませ不足で終わっている方とても多いです!色がきちんと肌に定着するまでブラシを沢山動かしましょう。
そうすることでグラデーションが綺麗に出来る上に、メイク崩れも防げるので一石二鳥です。
アイラインはメイクレッスンで皆さん苦戦します!
特にリキッドアイライナーに苦手意識を持っている方が多いのではないでしょうか?
黒は失敗が目立ち修正も難しいので、まずはブラウンやグレーを買ってみましょう。ブラウン、グレーであれば失敗しても目立ちにくいので、練習にもってこいです♡
アイラインの目尻の処理って難しいですよね。習字の「はらい」のように先が自然と細くなっていくのが理想です。
上手に描こうと力が入ると線が太くなったりガタついてしまうので、描く時は出来るだけ力を抜きましょう。
また、ペン先を寝かせて描くとアイラインが安定しやすいです♡
もしもアイラインがブツっと切れてしまった時は、綿棒を用意し先端が細くなるように上下を削りましょう。
最後は色選びのポイントです。
メイクだけではなくファッションやインテリアなど全てに共通しますが、色を選ぶ際は色相、明度、彩度に注目をしてバランスをとります。
配色にはたくさんの法則がありますが、メイク初心者さんが簡単に垢抜けて見せたい場合、まずはチークとリップの色を揃えてみましょう。
チークとリップに似た色を使うことで顔全体に統一感が生まれ、バランスが取りやすくなりますよ♡
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この記事のライター
Ayana
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メイク講師&パーソナルカラーリスト。大手外資メーカーの元美容部員で今までにメイクした人数は約2万人。イメージコンサルタント養成スクールを卒業後に講師の道へ。お客様が美容を通して「なりたい自分」になり、外見だけではなく「内面も」変わっていく姿をサポートする為日々活動中。
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